日記帳（ニック帳）
プレイバックPART 1002/24
本日、知人の大学生と話していて知ってしまった新事実。とある飲食店でアルバイトをやらないかという話があったとき、雇用する前提として、衛生面に配慮する必要性から検便を義務付けられるという。彼は抵抗があるので、どうしようか迷っていると。あまりの大袈裟さに私が驚いていると、追い討ちをかけるように言った。
「大学の学園祭でも、飲食の模擬店やる連中は検便やらされますよ」
「なんと!」
少なくとも私の学生時代においては飲食店であれ、学園祭であれ、検便などという話を聞いた事が無い！21世紀における日本の衛生管理はここまできたのか！やりすぎじゃないのか？それともこの話はごく一部の地域に限れられた事なのだろうか？2/14
年末に踏んづけて壊してしまった眼鏡（Kazuo Kwasaki MP631）。代用のプラスチック製フレームでは使い心地がよろしくないので、やっぱり修理してもらうことにした。購入した店は千葉県にあるので、遠すぎて行けない。取り扱い店鋪が限られているから、こういうときに不便を感じる。検索して見つけだしたのが心斎橋の眼鏡屋である。そごう.大丸の近くなので、わかりやすい場所だった。2/16
何年ぶりかのＣＭネタ。トイレの消臭力。
「消臭力ートイレ大好きー「消臭力ーボクも好きー「素敵なトイレにーーー「消臭力ーーー♪
「ウィーア−ザワールド」を知っている人ならば二倍面白いと思う。
本当に外国人が歌っているらしく外国語訛りのある発声が笑わせる。目をこらすと主なボーカリスト達はみんな便器に座っているし。小道具の芳香剤にはスポットライトがが当たっているし。ブルース.スプリングスティーンっていま何やっているのだろう？
2/9
雪が降って積もった。朝起きてブラインド越しに外を眺めると真っ白な雪景色。降雪は継続中。空から大粒の白い結晶が大量に降り注いでいる。強烈に寒い。
朝の準備の後コートを羽織って靴を履き玄関のドアを明けて外に出た。階段に響く靴音が冷たく聞こえる。大阪での積雪は珍しい。1980年代の第一期大阪時代は9年間だったが私にはこの時期の雪の記憶が残っていない。降っても積もらない。それが大阪の冬なのだ。
今日はこの冬初めて使い捨て懐炉を買った。背中に二枚貼付けて一日を過ごした。雪は昼過ぎに止んだ。深夜帰宅して飯を食った後風呂に入る。浴槽に浸かりながらアキバのヨドバシカメラで購入したラジオを聞いた。MBS毎日放送である。アナウンサーが病院で点滴を受けた話をしている。風邪と過労で衰弱している彼に担当の看護婦が最初にした事は介護ではなく色紙を差し出してサインを求める事だったという。その後待たされたようだ。そうとうにへばっていたのだろう。今もしんどいのだろう。湿った声の恨み言が風呂場の中でガス湯沸かし器の燃焼音と共鳴した。テンションの低い娯楽番組の放送も今日の気候には相応しい気がした。
