日記帳（ニック帳）
プレイバックPART 109top
11/20
京都劇場「ブラック.コメディ」。クリスマスのイルミネーションは古都のイメージではないような気がするが、京都駅の構内は照明が少なくて薄暗いので、ツリーのディスプレイが映えて奇麗なのはいい。駅前の京都タワーも奇麗に見えた。京都の夜空は東京よりもずっと暗い（高いビルも少ないしね）。劇団四季の舞台は5回目だけど、今回はミュージカルではないのだ。コメディだ。舞台の喜劇なんてのは、吉本新喜劇、松竹新喜劇あるいはドリフの「全員集合」なら子供の頃からテレビで慣れ親しんだけど、劇団四季ねぇ。大丈夫かなぁ。ついていけるかなぁ。
結果。ファミリー向けじゃなく、大人のための喜劇でしたね。物語の流れや台詞の内容を良く理解しながら見るとより笑えるでしょう。頭を使わないで楽しみたいのならミュージカルのほうがいいような気がしました。「笑い」はむずかしい。
11/19
急激に寒波が到来した。真冬の寒さである。部屋の中でも窓に近付くと外から冷気がただよってくるのがわかる。耐えられず押し入れからコタツ布団を出し、ちゃぶ台に掛けて電源を入れた。使用開始から二十数年目の我が家のコタツ。今年の冬も活躍である。
11/7
「ホームレス中学生」今の仕事場が千里地区にある。万博公園の近くなのだ。偶然だけど、原作の現場周辺だ。私は行った事がないのだが、例のウンコのすべり台もすぐ近くにあるらしい。大阪府では北部に位置する場所で、地元の人ならわかると思うけど（私個人の周辺での風評ですが）南大阪に比べると街の雰囲気も住む人々も上品な傾向があると言われている。丘陵地が開発されたような地形で自然も多く残っていて、キタの繁華街が近く住宅環境もいい。紅葉が広がって落ち葉の舞い散る季節である。春になったら桜が咲き、初夏には新緑の葉が繁る。分かっていたら、ここら辺に引っ越してくればよかったかなと思ったりする。田村裕の本は図書館で予約したら500番目の順番待ちで、いつになったら連絡が来るのかわからない。でも同僚が「私はもう読んだから」と言って貸してくれたもんね。ありがたやありがたや。
