日記帳(ニック帳)


プレイバックPART 99

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おおっ!大海老天重弁当が半額だ!ラッキー!嬉々として購入ー!
今日の昼飯は豪華絢爛、巨大なエビ天が二個も入っているあこがれのメニューである。ホット烏龍茶を食事の供に、味わいながら楽しんだ。うまいっ。天婦羅は海老の最も旨い調理法だと思う。が、食後、胃もたれに悩まされる。こんなにも腹の具合がよくないのは私の消化器官が弱っているせいなのか、弁当屋の使った油の質が悪かったのか、その両方なのか。しばらく油モンはひかえようかな、、、。

あっ、どーも。
コメントをどうもありがとうございます。こちらに帰って一週間でほぼもとの言葉遣いに戻ったつもりだったのですが、語尾にアクセントがつくのは、どうもおさまりが悪い印象で、、、私事ながら東京圏での暮らしが気に入っていただけに地方への転属は文字どおり「都落ち」の気分でした。関西は地元なんですけどね。人の感情なんて勝手なものです。
「鹿男あをによし」居場所を失って追放される主人公にちょっとだけ共感。近鉄電車なんか出て来るしー。

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寒くて雨。どうせなら雪にならないかしらん。
最近、ノートを使うとき、鉛筆で書くようになった。小学校高学年から高校卒業にかけては主にシャープペンを使っていた。その後、筆記用具と言えばボールペンしか使ってこなかったような気がする。なんで今頃、鉛筆なのか、どういう心境の変化なのか、自分でもよくわからない。が、鉛筆削りも買ったもんね。HBのトンボ鉛筆を削るときのがりがりした感触が心地よいのだ。消しゴムでごしごし擦って残りカスをパッパッ、ていうのも気持ちがいいですよ。

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私は関西生まれの関西人だが、つい最近まで首都圏で十数年間暮らしていて、しかも居心地が良かったので定住するつもりであった。止ん事無き事情のため、不本意ながら帰って来たのだが、今さらではあるが言葉のイントネーションの違いにあらためて気がつかされる事例が多い。たとえば電池。昨日、「電池がない」という会話があった。僕の頭の中では「でんちがない」と発音するべきだと認識しているのだが、彼女は「でんがない」と言った。「池」じゃなくて「電」である。
「電
」と言うのは関東関西共通で言うところの「便」と同じイントネーションである。実は最初、僕は彼女が「便秘がない」と言ったと思ったのだ。
関西人がみんな「電
と発音するかどうかは議論の余地がありそうな気がするが、昨年の「転々(ん)(て)」のときもそうだったが、単語の後側に重きをおく発音は、関西地方の特色なのだろうか?
くり返しますが、私は
関西人です。全国の人に聞きたい!
電池は、
池ですか、電ですか?

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大阪府知事選挙。区役所へ期日前投票に行って来た。昨年の参院選挙以来の投票だが、私にとって大きいのは居住している都道府県がまったく変わってしまった事である。前回の知事選といえば2005年の千葉県における堂本暁子と森田健作の一騎討ちだった。バスターミナルで通行人と握手するために走り回っている「おれは男だ」を至近距離で目撃し、子供の頃にTVで見ていたヒーローに対して一票を入れたいと心から思ってしまったものだった(このときは投票を棄権したが)。さて本日、全部で5人の候補者が立候補しておられるのだが、受付で選挙広報を見せてもらえるらしいので、もう一度読ませてもらってから、宣誓書を記入し、会議室に入場し、整理券とともに管理官に渡し、投票用紙をもらい、鉛筆で支持者の名前を記入し、投票箱に投函し、外に出た。待っていたのはNHK、を名乗る若い女。アンケートへの協力を依頼された。質問事項は、選んだ候補者、支持する政党(無ければ無しに)、年齢層(年代別に5段階)、職種(学生、無職を含む)。用紙にボールペンで丸を入れるのだ。男女の記入欄はなかったけど、それは向こうが判断するのかな。階段で地下駐車場に下りて、自動車に乗り込み、日が暮れた道路を運転して自宅に帰った。道は混んでいた。

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雨。
厄除祈祷がきっかけでここ数年恒例になっていた
東京大神宮への初詣。昨夏の引っ越しで、今は簡単に往復できるような場所に住んでいない。私の中で新年の儀式として定着しつつあるので、出来ればこれからも続けたい。自宅から日帰りで参拝できる良い所はないものか。で、伊勢神宮である。本家本元、日本で最も尊いとされているお宮である。近鉄電車の上本町駅から急行に乗って出かけたのだが、料金の高い特急電車の進行が優先のダイヤで、途中の駅で何度も通過待ち。乗り換えでは後続の車両がなかなか来ない、などの理由で伊勢市駅に到着するまでにずいぶんと時間がかかってしまった。昼過ぎになんとかたどり着き、「お伊勢参りは外宮から」との作法にのっとって、まずは豊受大神宮から。深い森の中に鎮座する御正殿、別宮にお参りした後、神楽殿で御神酒をいただいて、お札をもらった。
バスで約20分移動し、内宮へ。日本人の総氏神とも言われる天照大御神をおまつりする皇大神宮である。五十鈴川の川上にある深い森。御正殿、別宮にお参りした後、神楽殿で神宮の
「御饌(みけ)」による御祈祷をお願いした。神宮大麻を受け、参集殿で持ち帰り用の御神酒を受けて、帰路に向かう。内宮前から三重交通の路線バスで近鉄。五十鈴川駅から上本町、難波方面へ。なかなか電車が来ないのが不便さを感じさせるが、イライラしてはいけないのだ。ホームのベンチでジョージアのホット缶コーヒーを飲みつつ本を読みながら、待った。

   
左から外宮鳥居、外宮正殿、内宮五十鈴川、内宮正殿。

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大阪駅から環状線外回りに乗り換え、ライトアップされた鉄筋コンクリートの大阪城を眺めながら鶴橋を経由、天王寺駅で下り、改札口を出て地下道に向かう。御堂筋線で南大阪方面へ。このルートで実家から自宅へ戻って来るのは初めてのケースである。東海道新幹線を使わないので、旅情には乏しいけれど、近いぶん早く帰れるのはいいのかもしれない。

平成二十年
2008年1月1日(元旦)
御慶


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