読書メモ'99

転がってしか読めない怠惰な読者である。ゴロゴロしながらページをめくる。そのうちに眠くなる。ウトウトしたのちに、また読み出す。そして、読んだ端から忘れていく。何だ意味ないじゃん、であるが、私にはこれこそ最大の娯楽、至福の時なのだった。
ある日、忘れたはずのあの本の、どこかのページのフレーズがひとつ、ふとした瞬間によみがえる。その時の情景や心にかかる何かを表現しようとして、散らかった頭の引き出しのどこかからズルリと出てくる。 わお、スリリング。
このノートには、おいおい感想や関連事項を追加するつもりです。

99年1月1日〜 


updated 12/15/99


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