 | 2002.03.05 23:58
おーい、日付が変わるぞ。でもだいぶ角は伸びてきた。
ぐいーっと伸びて... |
 | ぐぐっ!と縮む。
先程から、頭角先端部のちょびっとした変な曲がり方が気になって仕方ない。ちゃんと伸びるのであろうか... |
 | 2002.03.06 00:11
ま〜だやってる。
ぐいーっと伸びて... |
 | ぐぐっ!と縮む。でも、頭角先端部まで体液が行き届いたようで、変な曲がりもしっかり伸びている。
既に蛹化開始から2時間が経過したが、まだ角は完全に伸びきってはいない。 |
 | 2002.03.06 00:31
角も伸びきり、蛹化は完了したと言えよう。ここまで掛かった時間、約2時間半。お疲れ様。 |
 | 2002.03.06 12:31
↑から12時間が経過した時点での画像。まだ腹部の一部が白っぽいものの、すっかし蛹らしい色となっていた。
蛹の長さは約13センチ。やはしあましにもほったらかしにし過ぎると大型は期待できない。
でも蛹化する前に発見できてほんとに良かった。サンクス!>エンダー氏 |
今回、ネプチューンオオカブトの蛹化ということで一番期待していたのは、既にカブトファンならご存知な方が殆どだと思われるが、頭の角が折れ曲がってはすぐまた伸びるといったことを、何度か観察出来るであろうことだった。色々と都合もあり、ずっと見ていた訳ではないのであるが、一瞬クニャっと曲がったと思ったら、すかさず体液が送られてきてすぐに伸びたのを一度だけしか観察することが出来なかった。一瞬の出来事であったため、撮影は出来なかった。個体の大きさにもよるのかもしれないが、ちょいと期待外れであった。
参考までに手元の時計では、蛹化開始時の気圧は1001ヘクトパスカル、終了時で998ヘクトパスカルであったことを記しておく。
尚、これを書いている4月14日現在、出演者はまだ蛹をやっている。おそらくヘラクレスオオカブトと同様、25℃前後で飼育した場合の♂の蛹期間は、大きさにもよるであろうが55日前後なのではないかと予想している。無事な羽化を願うばかしなり。
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