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			納豆ご飯最高！
													今日は久しぶりに納豆ご飯を食べて、あらためてその偉大さに感動しました。納豆を考案した人物には、ノーベル賞＆国民栄誉賞を贈り、記念碑のひとつも建てるべきだと思います。日々、いろいろな料理を考えますが、やっぱりこれが最高！ 　そう考えると、料理ってなんなんでしょうね？以前、食べ物関係の雑誌を作っていたとき、こんな感じの疑問を有名なフランス料理のシェフにぶつけてみたことがあります。その方は、「本当にいい素材なら、塩をふって焼いて食べるのが一番おいしいですよね」と、あっけなく明快に答えてくださいました。 　もちろん、必要な栄養素をバランスよくということはありますが、僕は「料理は楽しむためにするんだ」と考えています。いろいろな食材、いろいろな調味料、いろいろな調理法をごにょごにょ試して、失敗したり成功したり微妙だったり……。 　キッチンに立って、あれこれ料理しているときが、一番自由なのかもしれません。やっぱり、料理は楽しい！
			新宿名物・「墨の絵」のパン。 歯応えがあって、うまい！
			年のせいなのか……
													どうでもいいことですが、我が家にはマヨネーズがありません。これは健康を考えてというよりも、「なぜか使わない」ためです。 　20代の頃はあんなに好きだった、脂が燃えるようなカルビ、バター＆クリームたっぷりのパスタ、回転寿司のエンガワやサーモン……いつのまにか食べなくなりました。カロリーが高いものでも、食べ過ぎなければいいとは思うのですが。 　逆に好きになったのは、酸っぱいもの、歯応えのあるもの、薬味の効いたものなんかです。グルメ番組で持ち上げられる「とろける霜降り肉」や「甘ーい大トロ」には、あまり魅力を感じません。 　舌が肥えた？視覚や聴覚をはじめ、あらゆる感覚は加齢とともに鈍化していくといいます。味覚だけが逆に発達することはないでしょう。だとすれば……。 　最近は、衰えるからこそ舌がコーティングされるような油物を避けるのかななんて考えています。ともあれ、心身ともに健康なときは、身体が欲するものを食べればいいのでしょうね！
			本文とはまったく関係ない 文鳥のブンちゃん
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