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南米旅行

南米には2月のリオのカーニバルのチャンピオン大会に合わせて出発しました。 旅行の行程概要は、ブラジルでリオのカーニバル・チャンピオン大会見物、市内見物、つぎにアルゼンチンに移動して、市内見物、イグアスの滝見物、つぎにベネズエラに移動して、ギアナ高地観光、エンジェルフォール見物、つぎにペルーに移動して、ナスカの地上絵の見物、クスコ経由マチュピチュ遺跡見物、最後にリマ市内観光というものでした。 成田を出発して、成田に戻ってくるまでに、実に23回も飛行機に乗りましたが、さすがに地球の裏側に行って、広大な南米大陸をダイナミックに移動する旅行で、見どころも楽しいことも沢山の旅行でしたが、同時に高山病に苦しめられたり、口には合わない食事ばかりだったりで、若いうちでないと肉体的にも大変だということを思い知らされた旅行でした。

リオのカーニバル・チャンピオン大会では、全長が1キロはあるだろうか、幅が30メートルぐらいのカーニバル用の道路状の会場があり、その両サイドには、観客席が用意されていました。 我々が見た見物席は会場の道路に沿って階段状になっていました。 観客は観光客が沢山いて、階段状の幅60センチほどの席はびっしり埋まっていました。
    

    

    

    

    

 

市内観光では、山の頂上に立っているキリスト像と市内を展望するためにケーブルカーで山頂に行きました。
    

次にアルゼンチンに行きました。 アルゼンチン・タンゴ発祥の地コルドバ通りに行きました。
    

アルゼンチンの市街には、酔っぱらいの木と呼ばれる木がありました。 この木は幹が酒樽のように大きく膨らんでいました。
    

アルゼンチンの国花とその他の花を写してきました。
    

    

つぎにイグアスの滝に行きました。
    

イグアスの滝の滝の下にボートで入るツアーがあり、チャレンジしました。 また、滝のそばにも可憐な花が咲いていました。
    

イグアスの滝の傍のホテルの近くにも、かわいらしい花が咲いていました。
   

アルゼンチンから次のベネズエラに行きました。 ギアナ高地へはやや小型の旅客機で行きました。
   

ギアナ高地の飛行場から小型セスナに乗って、エンジェルフォール見物に行きました。 落差1キロのエンジェルフォールをセスナから見ましたが、写真ではそれほどに見えませんが、実物は中々の見ごたえでした。 エンジェルフォール見物から帰って、飛行場の近くのホテル(右の写真)に向かいました。 各部屋の入口にはハンモックが吊るされていました。
    

ホテルの50メートルほど前には、大きな湖がありました。 湖の水は何やら赤っぽい水ですが、ミネラルが沢山含まれていると聞きました。 また、近くに住んでいる人たちはこの湖で洗濯をしていました。 翌日には、トラックに乗って、エンジン付きの細長い木製ボートの乗り場に行きました。 我々はその船に分乗して、赤っぽい水の川を上っていくリバーツアーに行きました。
    

リバーツアーでは、途中でバーベキューの昼食が用意されていました。 昼食を食べた所には、色々な花が咲いていました。 また、ギアナ高地には非常に多くの種類のハチドリがいるそうです。 私は運良く、ホテルの前の花に、蜜を吸いに飛んできたハチドリを写すことができました。
    

    

    

ギアナ高地のつぎはペルーに移動しました。 ペルーではまずナスカの地上絵を見るためにイカ空港に飛びました。 イカ空港でナスカの地上絵を見るために、少し大型のセスナに乗りますが、定員が少ないために、順番待ちが発生しました。 そこで、その間にナスカの地上絵の説明ビデオを見て、その後、空港に飼われているコンドルのぺぺを見たり、アルパカを見たりしていました。 地上絵を見た後には、空港近くの砂漠に4WDの大型サンドバギー車に乗って行き、サンド・ボードで砂漠の山を滑り降りる経験をしましたが、最初の予想では砂だらけになるかと思っていましたが、そういうこともなくて大変面白かったです。
    

    

ペルーではその後、リマに戻ってから、別の飛行機で、高山病に罹る高度があって、空気の薄いクスコまで一気に飛んで行き、そこからバスと鉄道でマチュピチュに向かいました。 丁度、ストライキがあって、列車妨害や道路妨害があって、移動時間が誰にも分からないほど無茶苦茶になりました。 以下では、クスコの市内観光に始まり、ウルバンバの遺跡見物やオリャンタイタンボ村の散策、レストランでのペルーの民族音楽演奏風景、アルマス広場など画像だけを紹介します。
    

    

    

    

 

マチュピチュに行く列車は豪華列車だそうですが、この列車はマチュピチュの遺跡に行くマイクロ・バスがでる駅に到着します。 マチュピチュの空中都市へは、遺跡の入り口から歩いて登って行きます。
    

以下に、クスコからマチュピチュの間で見つけた花々を載せましたので、ご覧ください。
    

    

    

マチュピチュからは往路と同じ道を通ってクスコに戻りました。 南米旅行もこのあとリマ市内に戻って、リマの市内観光を最後に、来た時と同じロス経由の飛行機で帰国しました。 最初にも書きましたが、今回の南米旅行では、日本を出発して日本に帰るまでの間に乗った飛行機の数は何と23機でした。 長時間飛行機に乗っているのもきついですが、高山病やら食べ物が合わないなど、南米旅行は体にきつい状況になる可能性がとても大きいと思いますので、出来るだけ若いうちに行く方が良いと思います。 でも、色々な経験ができて、楽しい旅行でした。

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