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パラオ旅行

パラオはドイツ、日本、アメリカに統治?されていた歴史を持っています。 中でも日本の統治時代には、日本軍がパラオの上下水道の整備を行い、疫病での死者が激減したことがあり、日本人の評判がとてもよい国です。 パラオと言っても、それは何処にあるの?という質問が返ってくることが多いのですが、日本の真南にあって、時差はゼロ、赤道の少し北に位置する島国で、気温は平均して28度前後で、日本からは、定期便でならDELTA航空の直行便とグアム経由のUNITED AIRLINEで行く方法がありますが、それ以外だとJALのチャーター便を利用した直行便があります。 パラオは若いダイバーの間では有名なダイビング・スポットを有する憧れの島国でもあるそうです。 私は、孫の就学前にパシフィック・ビーナスというクルーズ客船で行ったのが初めてで、その時以来パラオ・ファンになりました。

2015年6月2日から、今年2回目のパラオ旅行に行ってきました。 パラオには今度で17回目ですが、DELTA航空の直行便を使っての2度目のパラオ行となりました。 
HOTEL前の桟橋の朝の出発風景です                       今回もホテルの桟橋の周りで花を写しました
  

  

  
今回もロックアイランドでのFishingです
  
初日の赤ムツ(70センチ)                              釣りあげた赤ムツ                     南洋のカイワレ
  
赤ムツやカイワレの料理
  
ボートの舳を泳ぐイルカ(数十匹規模の群れでした)               スピンをしながらジャンプするイルカ                        赤ムツ(85センチ)
  
                                              今度の赤ムツは5種類の調理をして貰いました
  
赤ムツのフライの熱々は最高でした
  

2015年1月15日から、今年初めてのパラオ旅行に行ってきました。 JALの直行便で1月最終便でしたが、今年は2月の便はなくて次は3月までないとのことでした。 2月は旅行者が少ないのでしょうか。 また、今回の入国時の申告書が前回とは異なり、マークシート式の記入となり、分かりやすくなっていました。 パラオでは、今回も3日間ボートをチャーターして釣り三昧をしてきました。 今回は、新しい防水カメラを持参して走行中のボートからビデオ撮影もしてみました。

  

上の2匹が夕食の時に刺身とあんかけ料理になりました。 最後の写真は2日目のボトム・フィッシングでの60センチ弱の大物です。
  

2014年5月13日から、今年二度目のパラオに行ってきました。 今回は、何時ものJAL直行便ではなく、初めてDELTA直行便にて行ってきました。 初めは3月に行く予定でいましたが、弟が一緒に行きたいとのことで、予定を調整して5月に行くこととなりました。 今回も、3日間のボート・チャーターで釣り三昧でした。 ただ、今回は何時ものボートが修理中とかで、大きな新造船を代りに用意してくれました。 また、家から成田までの往復は、いつも車で行っているということで、弟の車に同乗しました。 また、車で行ったので、成田空港への往路に成田空港警察に届いているという、JR車内で忘れた私の帽子も貰いに行きました。 

  

  

2014年1月15日から、昨年同様の5日間コースでパラオに行ってきました。 パンフレットでは、昨年と同様のコースだったので、疑問を感じなかったのですが、送られてきた日程表を見て、帰国時の到着時間が22時になっていたので、今年のは遅い到着で、YCAT行きの最終バスに乗れるかな?と思いましたが、今からどうしようもないと思って、帰りの際に、必死にバスに急ごうと思っていました。 ところが、パラオ出発時に遅れたので、到着時間も20分遅れて、荷物を取って、税関を通過し、成田空港の出口に到着したときには、既に22時55分となり、自宅に帰るための公的な交通機関は全くなく、仕方なくタクシーで横浜の自宅まで帰ってきました。 しかし、これでは定刻に着陸しても、YCAT行きには間に合わないようなギリギリの時間設定なので、多くの乗客が困ったことと思いますが、JALパックのチャーター便でありながら、時間設定に乗客の帰宅までの時間的都合を考えていない、酷いスケジュールだと思いました。 昨年の時間設定は、問題無かったので、申し込んだときには時間は分かっていませんでしたが、全く不安を感じていませんでしたが、今後は、DELTA航空の直行便などの利用も比較検討が必要になるかと思いました。 (今回はホテルのマネージャとも仲良くなり、今度行く時には事前に連絡を呉れれば、部屋などの希望その他に、優遇対応してくれるとのことでしたので、色々考えられるかな・・・)
ホテルは今回もPALAU ROYAL RESORTでしたが、今までとサービスが異なり、夕食1回の提供が無くなっていました。 そこで、初日から現地旅行社の知人に連絡して、夕食を一緒に食べました。 それまで、零度近くの所から、いきなり30度位のパラオ国際空港に降りたので、喉も渇いていたので、夕食時は一気にパラオのビールを2杯飲み、続けてかき氷の一杯乗ったフローズン・マルガリータを飲んで、胃を一気に冷やしたのが悪かったのか、翌朝以降体調が絶不調となり、2日目、3日目は朝食、昼食が食べられない状況となりましたが、こんな時でも食べられるようにと準備していた「とらやの羊羹」を食べて凌ぎました。
今回も、ボートを3日間チャーターして、Fishinng三昧でしたが、体調不良もあって?私はあまり釣れませんでした。
Palau Royal Resortの桟橋から出発です      ボートから見るPalau Royal Resortホテル      塩の湖
  

 

  
初めて行った「夢」レストラン(ココナツ・ジュース)  今日はワインとパラオ・ビールで(シャコガイのカルパッチョ)、リブ・ステーキ
  
今日の釣果の刺身                                                   同じく、釣果の煮付け
  
Palau Royal Resortの植物や花
  

  
                                                              最終日のスペシャル・カクテル(RUM)
  



2013年1月27日から、今年初めて、更に初めての昼間の直行チャーター便(5日間コース)で、パラオに行ってきました。 早起き予定でしたが、更に早く目覚めてしまったので早朝5時45分発のバスで成田に行きました。 今回のパラオ行きでは、成田空港の搭乗口でサプライズがありまして、世界一周クルーズ以来、コントラクトブリッジ、その他で夫婦ぐるみのお付き合いが続いていましたご夫妻が突然目の前に現れました。 最初にお顔を拝見した時は、別の所に行かれるのだろうが何と偶然な事なんだろうと感じましたが、行き先が同じパラオということで、ビックリしました。 聞けば、我々をビックリさせようとの旦那さんの遊び心があったようでした。 奥さんの方も、パラオ行きの件は直前まで全く聞かされずにいて、出発2日前に初めて聞かれたそうです。 このような、サプライズもあり、飛行機の座席も前後席となって、何とも調子良いスタートでした。 パラオでの予定は、毎回ですが事前にメールで現地のツアー会社のガイドさんに3日間のボートチャータ(フィッシング)を頼んでありましたが、ご夫妻は、初日と3日目のレジャーフィッシングに参加されました。 以下に、魚などの写真とホテル構内の花の写真を載せました。
以下のソーダガツオは、ポイントに向かう途中で鳥山があり、ルアーを流して釣りました
  
セブンテイ・アイランドでの釣り              パラダイスポイントで魚の乱舞を見る        今日の釣果
  

  

  

  

  

  

  
カヤック出発前の説明風景(ホテル前の桟橋)    ロックアイランドでの昼食後のひと時
  

2012年7月31日から、1年半ぶりにパラオに行ってきました。 南シナ海付近の海域に発生している台風の影響からか飛行機の往復ともに、途中では大分揺れがありました。 また、パラオでも初日、2日目とかなりの強風が吹いていました。 今回もパラオでの2日目から3日間、ボートをチャーターして、魚釣りを行いました。 同行の娘と孫娘はボート・チャーター日の中日は体験ダイビングに出かけ、釣りにはそれ以外の2日同行しました。 初日の釣行は、40センチ前後の色々な種類の魚を釣上げ、昼食時にはロイちゃん船長が作ってくれた刺身を美味しく食べ、夕食のレストランにも持ち込んで調理して貰いました。 2日目は、外洋深場での釣りを行いました。 午前中は好調で比較的小振りながら、色々な種類の魚を結構釣上げましたが、海の荒れと前日の飲みすぎの影響で、昼直前には船酔いしてダウンしてしまい、目標の尾長を釣上げることが出来ませんでした。 昼食は船酔いで何も食べませんでしたが、夕食には昨日のレストランで色々と調理をして貰って、美味しく食べることが出来ました。 最終日は初日と同様に浅場での釣りで、小振りの魚をかなり沢山釣りあげました。 また、昼食の刺身を作って貰った直後に、かなり大きな当たりで、グイグイ強い引き込みが何度もあって、50センチ超の獲物が釣れました。 この日はパラオ最終日なので、夕食はホテルのレストランで食べるので、釣果は昼食の刺身以外は、ツアー会社の社員たちへの土産になりました。 因みに、魚は持って帰りませんので、毎日の釣果でも、我々の昼食と夕食用以外は、すべてツアー会社の社員たちへの土産になるので、我々の釣果は皆に期待されているようです。 以下に、今回のパラオ行きで防水のバカチョンカメラで写したホテル周りの花々と釣果の一部、そして、夕食時に釣果での魚料理の写真を載せましたのでご覧ください。

   

   

   

   

   
南洋のカワハギです
   
                                 スゴイ引き、大物だ!
   
上がって来たのは、1メートル半近いサメでした     これは、ハリスを切って放流
   

   
2日目の魚料理
   
                                 ロイちゃんが素潜りで捕まえた伊勢エビ
   

2011年1月末から、初めての羽田空港発着のJALチャーター便でパラオに行ってきました。 テレビなどで新装なった羽田空港のニュースなどを見ていたので、期待してかなり早めに出かけましたが、期待ほどには特別なものはありませんでした。 まー、そば屋でヤキトリをツマミに生ビールを飲んで時間つぶしをしましたが、それでも出国手続き後にパラオ行きの搭乗ゲート前で長時間テレビを見ていました。 でも、横浜から行く場合には、成田より羽田の方が圧倒的に便利なのは確かです。 今回のパラオは、前回に引き続いて、フィッシングがメインというか、すべてでしたが、ボトムフィッシングでの釣果(到着2日目、私が釣ったアカムツとカンパチ、3日目は、船長のロイちゃんが釣った巨大な尾長)を何時もの沖縄料理店に持ち込んで、調理して貰い、アルコール度43度の黒糖焼酎(久米仙)をボトルキープして泡チュウ風に作ったお酒を飲みながら、おいしく食べました。 なお、今回の初日も、パラオ1と言われているエリライというレストランに行きましたが、当日はパラオ名物のマングローブ蟹もヤシガニなども獲れていないとのことで、ガッカリしました。 でも、2日目、3日目のボトムフィッシングでの釣果の魚はとても美味しくて、とってもハッピーでした。 フィッシングには何時も同じ顔ぶれ(船長ロイちゃん、ガイド小泉さん)ですが、今回はロイちゃんの奥さんが2人目の赤ちゃんの出産予定日が近かったので、釣りの初日には、ロイちゃんは行けず、マックさんが船長でしたが、2日目、3日目の釣りには、何時ものようにロイちゃんが船長で、ガイドは小泉さんという、いつもお世話になっている現地スタッフと我々の何時もの顔ぶれで、フィッシングを楽しめました。 また、初日の朝にホテルの周りに咲いていた花々も写してきました。
釣り初日、アカムツです(綺麗な姿作りで食べました)
                                 釣り2日目、ロイちゃんの大きな尾長です
   
尾長の頭を焼いたものです
                                尾長の刺身です、その他、煮付、フライ、などでも食べました
   
釣り3日目、ファミリーフィッシングの釣果です     今日は沢山釣れました
   
ホテルの周りの花々もご覧下さい
   

   

   

   

   



2010年8月のお盆時に、パラオに行ってきました。 今回もメインはフィッシングですが、ボトムフィッシングをしなかったこともあって、釣果は左程でなく、サイズも同様でした。今回のパラオ行きでも、少しだけ写真を撮って来ましたので、以下に載せてみました。
左下の写真は、炎天下のパラオを少し歩いて、ホテルの前の海沿いに海の反対側から島影になるホテルの遠景を写しました。右側の写真はホテルのプールサイドの写真です。
   
ホテルに隣接する桟橋ですが、ここが海のレジャー(ロック・アイランド方面)への発進基地となります。この日はお盆休みとあって、日本からのロック・アイランド・ツアーへの参加者が200人ほどいて、大変な盛況でした。 右の魚の写真は、この日最大の釣果のパラオのサバです(お昼に刺身で食べましたが、身が柔らかくてあまり美味しくはなかったです。
   
この笛吹き鯛?は、夕食に行ったレストランで煮付けにして貰って食べましたが、身が硬くて歯ごたえも良く美味でした。また、真ん中の写真の南洋カワハギは同様に夕食時に刺身に作って貰いましたが、これもかなり美味しい魚です。また右側の写真は、孫がオジサンと言われていた口ひげのある魚の絵を描きたいと言って私が丁度釣りあげたので、クーラーボックスに載せて撮った写真ですが、パラオ人の船長(ロイちゃんと言います)が、同時に釣りあげた魚を、これはオバサンねと言っておいた魚も一緒に写っています。
      
ここからは、いつもの通り、ホテルの周りの花々を載せました。
   

   

   

   

   

   



2010年3月中旬にパラオに釣り目的で行ってきました。 3日間連続でフィッシングを行いましたが、この間の釣果はとても多くて大変なものでした。
また、この時期でのパラオ入りは初めてでしたが、何時もの花々は勿論ですが、それ以外の花も見られました。
パラオのフィッシングは、ルアーを使うキャステイングやジギング釣り、底の大物狙いのボトム・フィッシング、家族で楽しめるファミリー・フィッシングなど、大きく分けて3種類の釣りが楽しめます。 私は、家族で行くことばかりなので、今まではボートをチャーターして、ファミリー・フィッシングを楽しんできました。 今回は、家内と2人だけでのパラオ行きだったので、到着日はホテルでのんびり休んで、翌日はボトム・フィッシングにチャレンジしました。 これが重い釣り竿と電動リールを一日中持っての釣りで、とっても疲れましたので、翌日から2日間はまたファミリー・フィッシングを行いました。 最初のボトム・フィッシングでは、パラオで一番おいしい魚と言われている尾長という赤い長い尾の大きな魚をゲットしました。 これは、滅多に釣れない魚という話で、釣りあげるまでに、ずっと強力な引き込みを繰り返す釣り味を楽しみましたが、更に夕食のレストランに持ち込んで、半身を刺身、半身を煮物にして食べたら、味の方も非常においしくて、釣り味、食べ味と2度も楽しめました。 流石に味はパラオで一番とのことで、刺身も身が引き締まっていて、美味しかったのと、特に煮魚では半身を尾頭つきで丸のまま煮てありましたが、伊豆で食べる金目の煮魚もとっても美味しいですが、それをも相当に凌ぐ良い味だと思いました。

ホテルの池(海水)で泳ぐ綺麗な魚たちです。
   

左の魚は、ボトムフィッシングでの釣果の尾長です。体長約80センチ、パラオで一番おいしい魚だそうで、レストランに持ち込んで刺身と甘辛い煮魚で食べました。 因みに2番目に美味しいのは、いわゆるナポレオン・フィッシュだとのことですが、現在は捕獲も食べるのも禁止されているそうです。
   

左の魚は白鯛と呼ばれていましたが、ファミリー・フィッシングで比較的浅い所で釣れました。 体長約60センチ超の魚で、レストランに持ち込んで刺身と塩焼きで食べました。 今回のファミリー・フィッシングは、何故か大きな魚ばかりが沢山釣れました。 また、今回は沢山のウミガメを見ました。 でも、広い海の中で、浮かんで来たウミガメは、パラオにいつも持参するバカチョン・カメラで写すには遠すぎたので、右の写真にはホテルの海水の池に居た体長1メートルぐらいのウミガメを載せてみました。
   

ここからは写した花を載せました。 結構ミツバチが多く飛んでいましたが、丁度蜜を吸っている写真が撮れました。
   

   

   

   

   

   

2009年12月末にパラオに行ってきました。
シーカヤックへの出発風景                パラダイス・ポイントは魚の乱舞が見られます
   

ミルキーウェイでの美肌狙いの面々           変わった花です
   

高い枝に咲いていました                 大きな八重のハイビスカス?
   

大きな一重のハイビスカス?               花弁が2段になっている珍しい物
   

色違いの八重のハイビスカス?             偶には小さな花もありました
   

最初からの時系列での写真は以下です。

パラオの港にはかなり狭い小さな桟橋しかありません。 でも、ロックアイランドという島々が浮かぶ海は、とても美しいですよ。
   

ロックアイランドでは、シュノーケリングフィッシングそしてバーベキューなど楽しみがいっぱいです。
   

前に娘と孫がシーカヤックに乗りましたが、話を聞いて次回には私も挑戦しました。 穏やかなロックアイランドの中をゆったりと漕いで行くのも中々良いですよ。
    

また、別な楽しみとしては、日本からやってきたイルカと泳いだり、水族館を訪ねたりすることも出来ますよ。
    

パラオの歴史を訪ねて博物館をはじめ、アバイというパラオの昔の集会場の建物を見たり、第二次世界大戦時代の旧日本軍の戦車の残骸を見たりすることもできます。
   

その他、パラオ最大の滝(ガラスマオの滝)へのジャングル・ウオークやジェリーフィッシュの湖を案内してくれる人たち、そして人情味あふれるタクシーのドライバーやフィッシング・ボートの優しい船長さん、私にとって、いつもパラオは素敵なところです。 そして、パラオのホテルのプライベート・ビーチ、その昼にも夜にもとても優しい時間が流れているようなパラオが大好きです。
    


2009年8月4日のJALチャーター便でパラオに行ってきました。
今回は、いつものフィッシング以外に、ジャングル・リバー・ツアーと孫の希望でペリリュー島観光に行ってきました。
ジャングル・リバー・ツアーの途中で大蝙蝠(食用のフルーツ・バット)と畑のパイナップルの写真を撮りました。
   

ジャングル・リバー・ツアーのスタート地点の休憩所の建物と川の中間地点で陸に上がって休憩中の入り江ワニ(子供)です。
   

左側は昼食のレストランの日本人オーナーから頂いた特別なバナナ(初めて見ました)です。 ロックアイランドでは小さな子供にも、このような魚が釣れます。
   

左はいつもお世話になっている現地スタッフが釣り上げた大物です。これは、夕食のレストランに持ち込んで料理して貰いました。 
右の写真は、ロングビーチから見た、通称「おじさん島」です。
   

2日目のボート・フィッシングの昼食は、猪木アイランドの休憩所でした。 前の海の中にはこんな形のナマコ(25センチぐらい)が沢山いました。 また、休憩所の前の木の根っこに緑色のトカゲが木から下りてきていました。
   

パラオは日本の統治時代に南洋庁が置かれていた所です。特に南端のペリリュー島には第二次世界大戦のときに米軍の上陸作戦で激しい攻撃があったため、多くの日本軍の軍人が戦死した有名な島で、日本軍、米軍双方の戦跡が残っている島です。
左側は日本の慰霊碑(出身部隊や所属部隊などの慰霊の碑が沢山建てられていました)です。 右側の写真は戦後、戦争の歴史を残す博物館(日本側と米軍側に分かれて展示されています)です。 建物は戦争当時に米軍の砲撃で破壊された状態で残っていました。
   


左側は日本の中型戦車の残骸、右側は米軍の水陸両用の軽戦車の残骸です。 日本のは、中型と言っても、とても小さな戦車で、アメリカのは、軽戦車でも、とても大きな戦車でした。

   

大山の中腹には、当時、陸軍守備隊長が自決したというほら穴(防空壕)とその鎮魂の碑が建てられていました。 また右側は、山頂の展望台に建てられていた石碑です。
ペリリュー島は、戦跡ばかりの島ですが、この島の周囲にはとても潮流の速いダイビング・スポットがあり、上級者でないとダイビングには危険な場所が多いそうです。
ペリリュー島からの帰りは、丁度、大潮の干潮時間になり、現地で第二のロングビーチと言われる延々と続く白い浜が出現し、それを高速ボートで眺めながらの帰途となりました。
   


パラオの花: パラオで見かけた花々を並べてみました。 パラオの花は南洋特有の大きな花が殆どです。 スイスと同様に名前を知りませんので、どんどん並べてみますので、どうぞお楽しみください。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

ここからは、2009年8月5日から8日の間に写した花々です。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

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