ニュージーランド旅行
ニュージーランドへは、年とって永住を考えるならニュージーランドが良いという内容の本を読んで、興味を持ったので行ってみました でも、永住するにも年齢制限があるようで、私は対象外のようでしたが、ニュージーランド自体はとても自然が美しい国でした。 また、自然の保護を大切に考えている国家の姿勢には敬服すべきものがあります。
ニュージーランドへは、ニュージランド航空のビジネスクラスで行きましたが、北欧へ行くときのスカンジナビア航空のビジネスクラスと比較して、その当時の飛行機の座席は少し窮屈でした。 最初の都市は南島のクライストチャーチで、そのあと、Mt.クック、クイーンズタウン、ミルフォードサウンド、次に北島のロトルアそして最後がオークランドへというコースで回りました。 最初に印象的だったのは、クライストチャーチで市内を巡る路面電車に乗ったときの運転手の案内の車内放送でした。 訛りが強くて、良くわからなかったので、後でNovaの先生に聞いたところ、自分も分からないと言っていました。
以下に、ニュージーランドで写した写真を載せましたが、昔のこととて、はっきり覚えていない状態です。 左側は英国風庭園のモナベール?、右はクライストチャーチ市内のホテル傍だと思います。
これは、クライストチャーチの大聖堂です。 次の写真は、私が新しいバカチョン・カメラを落下破壊した恨みの残る場所です。
Mt.クックでのハイキングの様子(左の写真)です。 また右は、朝日を受けて輝いているMt.クックをベランダから写したものです。
氷河までのハイキング途中で氷河の融水の川に架かる橋の景色です。 橋は風が強くて渡るときにかなり揺れていました。 右の写真は4WDで行った氷河の上からの写真ですが、下の黒っぽいところが氷河で、氷の上に周りの瓦礫のようなものが堆積しています。 その下の湖のようなところは氷河が融けて溜まっているものです。
4WDで氷河に向かう途中で唯一見つけたMt.クック・リリーの花です。小川の対岸にけなげに咲いていました。 氷河の溶けた水が滝になって流れ落ちているところも、あちこちに見られました。
ミルフォードサウンドは氷河に削られて海になったフィヨルドです。 船着場から観光船にのって、ミルフォードサウンドをクルージングしました。 左の写真は船着場から眺めた風景です。 右はクルージング中の船から見上げた雪の残る山々です。
左の写真は、ここがフィヨルド内であることが良くわかる写真です。 でも、行った時期は雨が少ない時期なのか、山々からの滝が少ないように思えました。 また、フィヨルドの岸辺の岩場には、オットセイが日向ぼっこをしていました。
クイーンズタウンはその名前のとおり、イギリスの女王陛下が住まわれるような街で、湖畔の風景も中々優雅な印象でした。
南島から北島に移動して、ロトルアに来ました。 岸には黒鳥が群れをなして、餌をねだっていました。 ロトルアは地下のマグマ活動が盛んなところで、マグマの影響で間欠泉(ポフツガイザー間欠泉)も噴き出しています。
また、原住のマオリ民族の文化も大切にされていて、マオリの文化歴史の保存館的な建物の中に木彫りの民芸作品の制作を学ばせ、マオリの文化継承者を育成するための教育施設などがありました。
また下の写真は、歴史博物館?に展示されていたゼロ戦です。 そして右は、ニュージーランド固有の飛べない鳥のキーウイが飼育されている施設(キーウイ&バードライフパーク)の入り口です。
オークランドでは、世界最大のヨット・レース(アメリカズ・カップ?)大会用のヨットと類似仕様のヨットにも乗り、ハーバーブリッジの下をセーリングました。
その他にバンジージャンプの様子(ちょうど飛び出したところ)や、港でみたカモメなどの写真も撮りました。
次はニュージランドの花々を並べてみます。