ログハウスの施工10
床張り

 ほとんどの工事が終わった段階で床を張ります。床はコンパネの上にボンドをつけて、根太の位置に釘を打ち、釘締めで頭を沈めておきます。丸太と絡む部分は、一番最初にステージを組んでから、丸太を積む前に、スペースボードをいれてあるので、床板はきれいに飲み込まれます。

 

 

 

 

 

 

階段など、床に絡む場所は最初に飼木(スペースボード)を入れて、コンパネよりも浮かしておきます。床は接着材を併用しないと、どうしてもきしみ音が出やすくなります。また、床板は根太と直交方向に張るのが基本です。