個人的には、声を聞かないと特徴が捉えにくいような印象を受けます。けれども、やや低く安定感のある声を聞けば彼女であることがはっきりと分かります。たとえば上記画像の「アパッチ」(1954)では、バート・ランカスターとともにインディアンメイクをして登場する為、一見しただけでは分かりませんが、声を聞くとすぐに彼女であることが分かります。いずれにしても、何よりも彼女を有名にしたのは、かの変人の大富豪ハワード・ヒューズと結婚して映画界から引退してしまったことでしょう。聞くところによれば、変人ヒューズは世捨て人のようになってしまったので(数年前「アビエイター」(2004)という作品ででディカプリ君がハワード・ヒューズを演じていたのを思い出す人もいるのではないでしょうか)、ほとんどの期間は結婚の体を為していなかったそうです。 |
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1947 |
征服への道 |
1953 |
ナイアガラ |
1948 |
海の呼ぶ声 |
1953 |
拾った女 |
1949 |
春の椿事
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1954 |
愛の泉 |
1951
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女海賊アン |
1954 |
アパッチ |
1952 |
革命児サパタ |
1954 |
折れた槍 |
1952 |
人生模様 |
1955 |
A Man Called Peter |
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