サラ・マイルズ
(1941- )

素晴らしきヒコーキ野郎
(1965)
欲望
(1966)
ライアンの娘
(1970)

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一口メモ


とびきり大きなお目々と、とびきり大きなお口が目茶苦茶にチャーミングなサラ・マイルズは、いかにも向こう気の強い王女様などの役がピッタリと合いそうなイギリスの女優さんです。繰り返すと、上掲画像からも若干ながら分かるように、口のサイズは、ジュリア・ロバーツですら裸足で逃げるほどであり、時にそれが滅茶苦茶に可愛らしく見えることもあれば、また時にオバQなみに滑稽に見えることすらあります。ミケランジェロ・アントニオーニの「欲望」(1966)やデビッド・リーンの「ライアンの娘」(1970)などの問題作、大作に出演した実績を持ち、殊にアカデミー主演女優賞にノミネートされた後者は、彼女の代表作と見なせるでしょう。有名な脚本家ロバート・ボルトの奥さんでした。

主な出演作品


1962
可愛い妖精
1972
レディ・カロライン
1963
召使
1976
午後の曳航
1965
素晴らしきヒコーキ野郎
1978
大いなる眠り
1966
欲望
1982
恐るべき訪問者
1970
ライアンの娘
1987
白い炎の女

関連レビュー


召使

素晴らしきヒコーキ野郎

欲望

ライアンの娘



1999/04/10 by 雷小僧
(2009/04/21 revised by Hiroshi Iruma)
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