
ブルーバード
20年ほど前にブルーバード510SSSという名車がありました。私のブルーバードもそれと同じエンブレムが付いていました。(とってきて付けました。)友人から5000円で買いましたが、まだ免許を取る前でした。エンジンオイルとラジエーター水が漏るので、車にいつもオイル缶と1リッターのポリタンクを積んでいました。車に乗ると水温が徐々に上がってきて、突然下がりだします。ボンネットから蒸気が出てきたら、車を止めてラジエータータンクに水を足します。水は少しずつ足すことが重要です。冷たい水を一気に入れるとエンジンが傷みます。私の夢はポルシェ911のオーナーになることでした。
(ポルシェ)
で、この頃ポルシェという車があることを聞きました。エンジンの回転を3000回転以下に落としてはいけないとか、不用意にアクセルをあけるとすぐにかぶってしまうとか、クラッチを上手につながないとすぐに減ってしまうというような話で、車の素人には乗れないと言うような感じのレポートを読んだことがあります。東京で回転数を3000回転以上にキープして走るなんて相当な技術がいるでしょう。あと、一度ハンドルを少しだけ切ってしまえば、アクセルの操作で車の向きを変えられるそうです。RRという駆動方式も影響しているのでしょう。また、スタイルも大変斬新な感じがしました。それにターボを積んだ車は、高速道路の進入路で加速すると200kmでるそうです。
セルボ
そこで、日本で一番ポルシェに近い車と言うことでいろいろ探して、セルボを買いました。これは軽自動車ですが、学生で金がなかったこともあります。RRでエンジンは550cc・3気筒・2サイクル。28馬力で、トルクは5.3kg−mです。車重は550kgでした。サスペンションは前輪がウィッシュボーン、後輪がセミ・トレーリング・アームです。時速80kmくらいまで大変軽快に走りました。2速と3速を駆使して山道を走ると横に走ったりして楽しいでした。なんと言ってもポルシェで150kmくらいで起こることが60kmで体験できるのは楽しいことです。
ただ、高速では、アクセルを床まで踏んでも110kmくらいしかでず、エンジンも大変うるさくて、(ポルシェの乾いた空冷エンジンの音とは多分違うと思います。)結局弟に売ってしまいました。
スプリンター
で、次の車として、DOHC車をねらいましたが、当時ごく一部のスポーツ・タイプの車にしか積んでいませんでした。(ということは中古でも高い。)地元の鹿児島の中古屋で、1500のノーマルのスプリンターに1600ccのDOHCを積んだ車が30万であって、それを買いました。いわゆる改造車というやつで、エンジンは非常に良く回りましたが、買って3日目にミッションが壊れてしまいました。で、やはりエンジンだけパワーのある車は無理があると考えて、修理せずに、同じ店で80万のスプリンター1600DOHC車を買いました。色は赤です。
車はちょうど排ガス規制の時期のもので、馬力は多分100馬力もなかったでしょう。パワーもなくやたら重たく(前後のバンパーにショック・アブソーバーが付いていました。)その上、EFIの調子が悪く走っている途中で一瞬燃料噴射が止まったりします。また、エアコンをつけているとアイドリングの時エンストするので、信号待ちの時はアクセルを軽くふかすか、エンジンを切っていました。しかも、この頃結婚して、免許取りたての妻が車全体をやたらとこすったりへこませたりして、かなりすごい車になってしまいました。
結局この車は、2年くらいしか乗らなかったと思います。
エクサ
この車に試乗した時、ハンドリングに驚きました。1500ccのSOHCターボ付き。初めてのFF車。前が異常に重い。カーブで、きついアンダーステアながらパワフルに曲がっていくが、少しでもアクセルをゆるめるとガクッとタックインが起こる。ハンドルをカウンター気味に切ってアクセルと踏み込むと一瞬のターボラグの後、急激に加速を始める。摩訶不思議な走りが気に入って、買ってしまいました。(試乗の時助手席に乗っていた日産の担当者は、しばらく青ざめて口をきいてくれませんでした。)
重量も900kgちょっとで(多分)105馬力位なので、かなり軽やかに走りました。国内初認可のドアミラー車で、ついでに、手動ですがサンルーフもつけました。乗って2年目くらいから、特に雨の後などにぷすんと止まるようになりました。(10〜20分ほど待つとまた問題なく動きます。)電気系統に問題があるらしく、日産の説明によるとあれ(高い電圧を発生させプラグに電気を順番に送る装置)の中に水分が入り、車が暖まると水蒸気になって接触がおかしくなり、もう少しすると完全に蒸発するので、また走るようになる、とのことでした。その部品を取り替えても2〜3ヶ月するとまた起こります。(朝の通勤時間帯に中原街道の環七の手前10mでエンストした時は、クラクションは鳴らされるは、わざわざ停止して窓を開け「馬鹿野郎!」と叫ぶ人はいるはで大変でした。)
で、忘れもしない1988年の秋、妻と東北へドライブに行こうと、エクサで出かけたのですが、まず首都高の渋谷を過ぎたあたりでエンストして(このときは叫ぶ人はいませんでした。)嫌な予感がしたのですが、東北自動車道に入ってしばらくして、朝からの雨が激しくなり、かなり長い距離タイヤの轍に水がたまっていて、あっという間にスリップしてガードレールに激突してしまいました。
幸い二人ともちょっと首を寝違えたかな、くらいで大丈夫でしたが、車のほうはエンジンにひびが入って廃車になりました。(白河の日産のディーラーの方にはお世話になりました。)結局白河の温泉に泊まって帰ってきましたが、牽引代で金がなくなったので、帰りはJRの普通を乗り継いできました。
ファミリア
ここで、現在乗っているファミリアになります。2年落ちの中古車だったので、もう12年物になります。あと10年は乗るつもりです。(もちろん、この次はポルシェです。...多分)
スペックをまとめると、
エンジン:1600cc、DOHC16バルブ水冷4気筒、インタークーラー付きターボ
140馬力/6000rpm、19kg−m/5000rpm
重量/サイズ:1020kg、全長4195/幅1645/高さ1390mm
あと、サンルーフが付いています。(今度は電動)4ドアで色は白です。
初めて試乗した時驚いてしまいました。アクセルをちょっとふかすだけで5000回転まで上がるので、発信する時タイヤがなって前に進みません。(慣れるまで、坂道発進が大変でした。)2速の加速も暴力的なくらいです。高速道路でも、心地よい加速が楽しめます。理論的には、5速・6000回転で時速220km/hでると思います。低速でもトルクが大きいので、街中でも乗り易く、妻も大変気に入っています。気になるのは燃費の悪さで、街中で6〜7,高速でも10弱です。
エンジンの調子は非常にいいので、部品を代えながら末永く乗っていこうと思います。
シビック
ファミリアもいよいよ13年目にはいるといろいろなトラブルがでてきました。プラグコードの接触が悪くなったり、窓が開きにくくなったり、その上、エンジンヘッドからオイルがにじみ出るようになりました。エンジンオイルも漏れるようになって、駐車場に黒いシミができてしまいました。14年目の車検の前に買い換えることにしました。
候補の4〜5車を試乗したり、本で情報を調べたりして、結局シビックにしました。妻がヘッドライトを気に入ったようです。(今度は、1800か2000にしようと思いましたが、長さが長いと駐車場にとめるのが不安、という妻の強い希望で1600になりました。)エンジンは私の強い希望でVTECにしました。
| 車種 | シビック・フェリオ(GF−EK4) |
| エンジン | 水冷1600cc、DOHC4バルブ、VTEC |
| 性能 | 155ps/7300rpm、15.6kg-m/6500rpm |
| 色 | グレー |
| サイズ(mm) | 4450(長さ)x1695(幅)x1390(高さ) |
| 主な装備 | サンルーフ、アンチロックブレーキ、ラジオ無し |
今回は、なんとオートマチックにしました。4段階あって、こまめに変えるとそこそこ楽しく走ることができます。オートマチックのせいなのかエンジンのせいなのか燃費が7km/lというのが気になります。

今回はオートマチックなので、渋滞や上り坂が楽です。うわさには聞いていましたが、一度乗るとやめられません。
それから、エンジンがVTECというやつで、6000回転を越えると掃除機のような音に変わります。その時の加速もかなり心地よいものです。東名で2速でよくやっていましたが、ガソリンが見る見る減っていくため、最近はあまりやりません。今度の夏休みに旅行に行く予定ですが、今から楽しみです。
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