2002年10月 フィールドノート      目次に戻る  top↑


10/4〜6 伊良湖
写真いっぱいなので、遠出日記にしました、こちら!


10/11 八ヶ岳〜白駒〜八千穂
お天気最高!、紅葉は1500メートルぐらいのところが見頃、まず野辺山でノビタキ、ノスリ、ホオアカ、アカハラ、アオジ、シメ、カラ類、ヒヨドリの波など、草原はススキが銀色に光ってキレイ(*_*)・・・を見て、白駒池に行く、ここは2000メートル近く、紅葉は終わっていた。ダケカンバの葉はほとんど落ちていて、紅葉も終わり。ルリビタキがそっと現われて、思わずカシャ、またそっと行ってしまう。
半周ぐらいのところでゴジュウカラ、キバシリも入る豪華な混群に出くわす。見送るのみで撮影はできなかった。ルリビタキ
八千穂自然園近くは紅葉、黄葉まっさかりで、白樺の白い幹が眩しい。
園内では、いろいろな紅葉や花ではリンドウ、アキノキリンソウ、ワレモコウ、ノコンギク、ヤマトリカブト。

D-60で撮影、と書くのがカメラに申し訳ない気分。練習しまーす!(^_^;)。
(写真:ルリビタキ/下はオオカメノキの紅葉)



10/12 秋ケ瀬
お天気が良く、さわやか。先日の大型台風のせいで大きな柳の木があちこちで裂けて倒れていた、散歩道もとうせんぼ。
ざっと見て、蝶々もいろいろ見て、大久保田圃に行き、遠くでノビタキがヒラヒラするのを見て、またピクニックの森に戻る。キビタキ、オス、メス、エゾビタキ、ムシクイ、ツツドリがいたという中で私はムシクイとキビタキのメスを見たぐらい、その他にはアカゲラといつもの連中。
アキノウナギツカミやミゾソバがたくさん咲いていた。



10/13 三番瀬
ヒメウズラシギ、見つかったら教えてねっ!と、どうせ1時間弱で行けるし〜、家でのんびりしていたら、見つかった!、はい行きます。ここからが大変、湾岸が渋滞していて、2時間かかり、少々焦り気味だったけど、ぎりぎりセーフ!。7カット撮影して飛んでしまう。(出来は聞かないでね)。
まに合って良かった。土曜日に連絡がつかないだけで、コンビニ強盗の見張りしてたんだろう、なんて言われてしまう仲間うちで、どんなことを言われるか(^_^;)
今日は小潮で、約10センチの干満の潮位差、長靴で海に入ると、10センチの深さは50センチぐらいしか汀線が広がらない。ずっと待っていたけど、戻りそうもなく、早退する。


10/19 多摩川河口
どんより鉛色の空だけど、まだ大丈夫。とりあえずワライカモメやヘラシギが干潟に人待ち顔でポツンといるのではないかと思い・・・、いなかった。
干潟は少しひろがっていて、下はアシ、セイタカアワダチソウ、センダングサ、が帯のように分布していて、土手はきっかり草刈りをしてあった。
干潟にユリカモメとオオセグロカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、ユリカモメ、コサギ、ダイサギ、アオサギ。
シロチドリとハマシギは対岸の干潟にいたけど、干潮が進んでくると、50羽ぐらいのハマシギが降りるところを探してきれいな群翔で行き交う。
他、アオアシシギ、メダイチドリなど。
上空はハシブトガラスが群で河口をめざし、ヒヨドリも群で川を波形に渡っていった。
カモはヒドリガモが数羽と、カルガモ。


10/20 都民の森〜柳沢峠
都民の森はさすがに静かだった。8時ちょうどに着、傘を差して登る。チップの道には、コウヤボウキ、ヤクシソウ、オヤマボクチ、ヤマトリカブト、アキチョウジ。
紅葉していたのは、トチノキ、ホウノキ、ある種のモミジ、ニシキギ、ドウダンツツジ、ウリハダカエデ、ヤマブドウなど。

鳥はキクイタダキ、カケス、カラ類、ムラサキシキブの木に番外のソウシチョウが10羽以上群れていた。三頭大滝のまわりは紅葉がきれいだったけど、他はまだ早いみたい。
駐車場で今期初、ジョウビタキを見る(*_*)。

次、柳沢峠に向かう。
こちら1400メートルぐらいが紅葉まっさかり、411号は、川沿いにずっと走り霧雨は降っているけど、なかなかいい。
峠から先はパッとしないのでUターン、同じ道を引き返す。
数馬あたりでダリヤや小菊、コスモスが咲いていて、撮っていると、あっ、これ!先月、9月22日に新潟の峠で分からなかった花!(下の写真)。でもどうして峠で?

都民の森 411号線
新潟で見た花→ なーんだ、ミニトマト



10/24〜26 蕪栗沼
遠出日記にUPしました、こちらから!