縦書きエディタを使って縦書き文字を入力し編集する方法を紹介します
① 縦書き文字を入力する場所を決めて、縦書きエディタを起動します。
スタンダードモードでの縦書きエディタの起動
「 その他の挿入 」 から 「 縦書き文字 」 をクリックします。
② 縦書きにする文字を設定します
半角文字の入力
縦書きエディタで半角文字を入力すると横書きになってしまいます。縦書きエディタで文字を挿入する場合は、全角文字で入力してください。
③ プレビューを表示します。
[縦書きプレビュー] ウィンドウ
[文字の間隔] などの変更は、リアルタイムに [縦書きプレビュー] ウィンドウに反映されます。 [縦書きプレビュー] で確認しながら設定を行えます。
④ これでよろしければ 「 完了 」 をクリックします。
縦書き文章はイメージ(画像)
縦書き文章は、イメージ (画像) としてページに挿入されます。
横線が表示される
プレビューあるいは完成した縦書き表示の中に横線が入ることがある(右図)。
行の文字数と段の行数との組み合わせで、一つの段に収まらないで次の段へオーバーフローする場合に、横線が表示されることが、経験的に証明されている。
右図は、40文字数のテキストが、2段組みになって、その間に横線がひかれている様子を示しています。
これを回避するには、行の文字数と段の行数を調整するか、テキスト入力文字数を調整して次の縦書き段に移動するなどして、一つの段に納まるようにすることです。
⑤ 縦書きの文字列を選択し、右クリックします。
[縦書きの編集] が表示されない場合
[縦書きの編集] メニューが表示されない場合は、Q&Aを参照します。
⑥ 該当文字を編集します。
⑦ [ 完了 ] ボタンをクリックします。
縦書き文字の編集ができません。縦書き文字の文字列を選択し、右クリックしても、表示されるメニューには [縦書きの編集] が表示されません。
ホームページ・ビルダーで、縦書き文字を作成し、保存したときに作成される再編集用フォルダ ([__HPB_Recycled] フォルダ) を削除したり、その中にある VIG 形式のファイルを削除したりすると、ページ編集画面で右クリックし、表示されるメニューから 「縦書きの編集」 が消えてしまいます。
再編集する予定がある場合は、再編集用フォルダやその中のファイルを削除しないようにしましょう。
また、サイトを作成している場合は再編集用ファイルが未使用ファイルに含まれていますが、再編集する予定がある場合は削除しないようにしてください。