一度 excel ファイルから web ページを作成したあと、元 excel ファイルの更新保存時に web ページも自動再発行してくれる機能の説明です。
最初のステップ: 自動再発行機能を使うように設定する
第二のステップ: 自動再発行機能を有効あるいは無効にする
青い 「オフィス」ボタン (Excel 2007 では Microsoft Office ボタン) の [名前を付けて保存] をクリックし、Web ページの形式 (.htm、.html、.mht、.mhtml) を選択して、[発行] をクリックします。
[Web ページとして発行] ダイアログ ボックスの [ブックを保存するときに常に自動再発行を行う] チェック ボックスをオンにすると、ブックを保存するたびに、そのブックを Web へと自動的に再発行できます。
Web ページで保存されます。その後、excel ファイルを閉じるとき、「保存」をクリックします。
確認メッセージが表示されます。
自動再発行機能を有効にした場合、ブックを保存するたびにメッセージが表示されます。自動再発行は、一時的または完全に無効化することも、有効のままにしておくこともできます。メッセージの表示方法を制御することもできます。
次項に進んでください。
メッセージが表示されたら、次の操作を行います。
ブックの現在のセッションについてのみ (つまりブックを閉じるまで)、自動再発行が無効になります。次回ブックを開いたときには、自動再発行が有効になります。
① 自動的に再発行するように設定されたブックを開きます。
② (ファイル ボタン) の [名前を付けて保存] をクリックし、Web ページの形式 (.htm、.html、.mht、.mhtml) を選択して、[発行] をクリックします。
③ [選択] ボックスの一覧の [前に発行したアイテム] をクリックします。
④ 今後は自動再発行をしないようにするアイテムを選択し、[削除] をクリックします。自動再発行を無効にする各アイテムについて、同じ操作を繰り返します。
⑤ [閉じる] をクリックします。
⑥ 変更をブックに保存するには、 (ファイル ボタン) の [上書き保存] をクリックします。
メッセージが表示されたら、次の操作を行います。
ブックを保存するたびに表示されるメッセージで、[自動再発行機能を有効にする] をクリックします。
ブックを保存するたびにメッセージが表示されるのがわずらわしい場合は、[今後このメッセージを表示しない] チェック ボックスをオンにします。
この設定は、自動再発行が有効に設定されているすべての Excel ブックに適用される点に注意してください。