完成

プログラムは殆どカットアンドトライで作りました。まずは走らせて、次に加速をジンワリとさせたりブレーキで減速率を変えてリアルに見えるように変更して行きました。
けん引する車両の数により実車の速度が変わるので低速側のノッチは細かく打ってみました。PWMの周波数を1kHzにするとキーーンというリアルな音で走り出しますが、「ちょっとうるさいわね!」という苦情が出たり、電車によってはモータードライバーが過熱(逆起電力が原因???)するので100Hzにしてあります。動力車の中にはPWM制御では動かない物もあるようなのでご注意ください。Nゲージ鉄道模型は1/150スケールなのでスケールスピードを計算して見た所、東横線でも新幹線並みの速度が出てしまいますが速度計とスケールスピードには何の根拠もありません。
鉄道模型運転シュミレーションですが、出発の加速は中々リアルです。駅で停止位置に停車するのはとても難しい事で中々上手く行きません。皆さんも挑戦して見ては如何でしょうか。
電車に車載カメラを装着すれば、”鉄道模型版電車でGO”という事になりそうです。φ6mmのボリュームシャフトに装着できるクランクレバーが\3,000〜\4,000で販売されています。もっとリアルなマスコンが作れそうですね。

 

【バッテリーパックと延長ケーブル】
手軽に運転できるようにバッテリーパック用に10本入り電池パックとカールコード延長ケーブルを製作しました。カールコードは2芯でオヤイデ電気(秋葉原)で購入しました。バッテリーはエネループです。

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