組立
【マイコン基板】
マイコン基板の写真を示します。基板は前回製作したエレキジャック付属のユニバーサル基板です。三端子レギュレータとマイコン(MC9S08SH8CPJ)とコネクタだけです。電源監視用の抵抗は後で思いついたので半田面にチップ抵抗で追加しました。黄色の線はPOWER
INDのLED(A)に接続します。(K)は青線です。赤い線は電源スイッチ。黒は電池フォルダの(−)に接続します。
1,3,4,5と記されている3ピンコネクタはジョイスティックボリュームを接続します。基板の数字はボリュームからの配線の2番ピンの線の色をカラーコードで表示しています。1(茶)、3(橙)、4(黄)、5(緑)です。マイコンの左側にある4ピンコネクタRFモジュールと接続します。マイコンの下側の4ピンコネクタはBDMコネクタです。
【電源スイッチ基板】
DCコネクタは本体の穴に合わせた位置に取り付けました。外側がマイナス、内側はプラスです。スライドスイッチも現物に合わせて基板に取り付けます。赤と黒の線はマイコン基板の電源です。
【RFモジュール】
写真左がRFモジュールの様子です。真ん中の写真はXBeeを取り外した様子です。ピッチ変換基板は内側に10ピン1列のコネクタを2列取り付けた上にユニバーサル基板を固定して、@ABIの4つのピンをL型コネクタで取り出せるようにします。スペースがギリギリなので配線後、ヤスリをかけて平坦にした上にセロハンテープを貼って絶縁しています。
【配線】
全体の配線の様子を示します。電源スイッチ基板は2か所をネジでしっかりと固定します。マイコン基板は高さを調整してネジは一か所だけです。RFモジュールはアンテナの近くに柱が2本出ているので、束線バンドで軽く固定しました。