デバイス設定
プロセッサーエキスパートを使用してデバイス設定を行います。
CodeWarriorで作成したプロジェクトフォルダをダウンロードできます。CODEフォルダに全てのソースがあります。
LAMP.lzh へのリンク←クリックしてダウンロードしてください。
【入力ポート設定】
モーションセンサーからの入力ポート設定です。モーションセンサーはオープンコレクタ出力なのでPull resistorをpull upに設定し、Init.directionをInputに設定します。
【AD変換設定】
A/D channel(pin)をADP0に設定し、Conversion timeを最速の2.875μSに設定します。
【PWM出力設定 】
Periodを10mSに設定すると100HzのPWM信号が出力されます。Initial polarityをhighに設定します。Starting pulse widthを5mSに設定するとデューティー50%の100Hzが初期値となります。
Periodの設定行で10mSの右にあるボタンをクリックするとTiming-Period設定画面が表示されます。
右の表がPossible settingで今回は2行目の8192.250μSから16.384mSの範囲になるのでPWM出力カウンタのクロックは0.250μSになります。
10mS/0.25μS=40000となるのでPWM幅はデューティー0%から100%まで4万段階で設定できます。
左の表のValue(値)を10、Unit(単位)をmSに設定します。
【モジュロタイマ設定】
Period/offsetを1secに設定します。
【CPU設定】
Internal bus clockを8.0MHzに設定します。MethodsでDelay100USをダブルクリックしてチェックを入れてください。