デバイス設定

まずはプロセッサーエキスパート(PE)を使って設定します。
下図のBeansフォルダがPEで設定した結果です。プロジェクト名はIR_RXです。

CodeWarriorで作成したプロジェクトフォルダをダウンロードできます。CODEフォルダに全てのソースがあります。
IR_RX.lzh へのリンク へのリンク←クリックしてダウンロードしてください。
 

【赤外線受信モジュール入力設定】IO Poart

Beans SerectorのPoart IOフォルダのをダブルクリックして設定します。DirectionをInputに設定します。Pull resistorは必要ないのでno pull resistorに設定します。

【8ビット出力設定】IO Poart

Beans SerectorのPoart IOフォルダのをダブルクリックして設定します。PoartはPTBDirectionはOutputに設定します。

【割込みベクタ設定】InterruptVector

Beans SerectorのInterruptsフォルダのをダブルクリックして設定します。Interrupt vectorはVportaに設定します。ISR nameはIR_INTとしています。

【CPU設定】MC9S08SH8CPJ

Internal bus clockは8MHzです。MethodsでDelay100USをダブルクリックしてチェックを入れてください。
全ての設定が終わったら左上のコマンドProsessor ExpertのGenerate Code’プロジェクト名’をクリックしてコードを生成します。
今回固定内部クロックを使用しますが、Fixed frequency clock[MHz]を見ると0.015625となっています。15.625kHzは内部基準クロック31.25kHzの半分の周波数ですから周期は64μSとなります。
 

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