Word The Damage
やんぐの衛生日記

7.2

車椅子に乗ってリハビリセンターに行く人を送り迎えする。いや。車椅子で送り迎えしたのじゃなくて、車椅子に乗った人を送り迎えしたということ。

ニュース番組ですら「大規模なリストラをして」などと言うておる。あほか。「リストラ」じゃなくて「解雇」したのであろうが。「リストラする」てなんやねん。

ここ(word the damage)、フレームを止めて通常の一枚ものに変更する。
もともとページが入れ替わってしまうジャンプが鬱陶しくて嫌いだったのだが、フレームというものもあまり評判がよろしくないとのこと、どうでも良いことなのであっさり日和りました。

「国が」ってよく言うけどその時の「国」って「政府」という意味の場合がほとんど。なぜ政府のことを国と呼ぶのか。
ということは国民というのは政府民ということになるから、これは公務員のことか。
では一般人は何なのだろか。ああ。労働力ね。

7.1

さあて。今日も、あっち行ってこっち行ってまたあっち行ってそれからこっち行ってと、はりきって出かけようとしたら、またもや自動車の鍵がない。
どこへも行けず、やけくそになってまたもや見つけた格安角マウスを注文する。これで当分こまらない。

6.30

知り合いの通夜へ行く。
烏丸五条に出来るラーメン屋の件で、施主、設計士と会う。この設計の方はなんとヨシダミノルの元弟子。意外なところで意外な人の名が出て驚く。その後セサモへ。仕事絡みでセサモへ行くとは思わなかった。

通信販売で角マウスを見つけたので注文する。


6.29

MOが壊れて読み出し専用になる。

世の中が不穏な空気に包まれているせいかどうか、今朝、起きたときから財布と自動車の鍵がない。
つまり、今日は何もできないのである。わはははは。

6.28

音楽家の生方氏御来京(京都に来ること)。芸術的な数日間を過ごす。

小説「溶けるいくつかの夜」その6とその7。

6.25

ユニマットの営業のお嬢さんまでがうちに来るようになるとは。余程、景気が悪いんだろうなあ。
まあ、ただし私はコーヒーを一日10杯以上飲むけど。
しかし六曜社(六曜社の曜の字が違うけど)の地下の、深入りインド豆でしか飲まないんでご用はないのであった。
六曜社のコーヒーのおいしいこと。
「深煎りのめちゃうまいコーヒー店」って、たまにあるけど、たいていその旨いコーヒーは一杯1000円ぐらいするもんで、それはそれで妥当な値段だとは思うものの、この六曜社の地下はごく標準的なコーヒーの値段で味は1000円クラスだから素晴らしい。

勘違いをしてる人がたまにいるけど、深煎りの苦いコーヒーのほうが浅煎りの酸っぱいコーヒーよりも刺激が少なく健康的だ。浅煎りのアメリカンコーヒーだとカフェインも濃厚だし胃に負担がかかる。
豆を深く煎ると水分と同時にコーヒー成分が飛んで軽くなるという理屈だから当然だけど。
さて、商売で考えてみる。
同じ100gのコーヒー豆でも、深煎りにすると水分が飛んで軽くなり豆つぶが多くなる。資本主義の権化であれば「浅く煎った重量の重い豆のほうが売ると儲かる」という理屈がすぐ思い浮かぶことだろう。
これがアメリカンコーヒーとヨーロピアンブレンドの考え方の差、ちうわけやな。
なんか豆知識って感じ。

6.24

以前から気になってたんだが、ついに、やたらと細長いWebのデザインを壊れ物たちに公開。

MacOSについての項に追加記入。BさんのSystem7風カラースキームは素晴らしい。

6.23

さて気を取り直して唐草模様の下絵をトレース。金色に塗るところは下地として朱を塗る。紫色の部分を塗って後は明日のために残しておこう。何日かかってるんだろか、こんなものに。

小説「溶けるいくつかの夜」その1からその5までを一挙公開。京都観光を兼ねた連続殺人事件の結末は?事件が先か、観光が先か。乞う御期待。

6.22

今日は忙しい。見積り積算唐草模様銀行郵便会合出席工場挨拶とセッティングという具合に予定がだだ詰まり。
しかし世の中甘くない、唐草模様でつまずいて一日これにかかりっきりになってしまった。機嫌よく模様を描いていたのにふと気付くと全体に傾いていた。どうしようもない。全て洗い流し昨日のところからやり直し。あー。

6.21

アルミの板に二液性のウレタン下地が吹きつけてあって、これにさらに絵の具用の下地を塗る。ジェッソでもいいが今回は白ラックを薄く塗ることにした。それが乾いてから黒を塗ったくって、乾く前に海綿で押さえる。海綿体ではない。味わいが出たところで再び乾燥させその上からチタニウムホワイトを薄く薄く塗る。かと思えば瓦色でなじませたり、布でこすったり海綿でしごいたりする。海綿体をしごくのではない。
それからおもむろに下描きをしていく手筈であるが今日はここまで。残った時間はだらだらと過ごすことにした。

6.20

寝屋川の会社まで挨拶と簡単な打ち合わせを兼ねて出向く。偶然にも平和堂のすぐ傍。平和堂には今年描いたイラストがでっかくある。
帰ろうと車を走らせ、お寺さんの近くも通りかかる。ここも案外近く。で、やっぱり帰るのは後回しにして南へ向かいでんでんタウンまで足を伸ばすが土曜日だということを忘れていた。人が多すぎて店内が苦痛なので喫茶店に入って雑誌を読み、そのまま高速に乗り帰京。
車に積みっぱなしだった蛍光灯の枠を片付けてから、ひさしぶりに「かねよ」へ行き、鰻を食う。夕べ「探偵ナイトスクープ」で鰻を見たせいだ。腸炎なのにそんなもの食っていいんだろうかとも思うが、まあよい。

6.19

お寺の壁画を描くことになっているのに同じ時期に別の仕事が舞い込む。期間が長いからやってやれないことはないしダブルブッキングというわけでもないが集中度という点でちょっと問題がある。こまったな。でも出来る。

6.18

ヘルメットの絵を完成させてから薬を飲むと眠くなってきて寝てしまう。
寝ていると電話が掛かってきて、明日からの仕事の打ち合わせ。しかしこちらは寝ているのでどうも会話がかみ合わない。
「えと、それで、とりあえず明日、オブジェを見に小倉の工場へ行って欲しいんですよ」と先方。
「はい。小倉へ行きます。ただ、ちょっとうちのアトリエにシンナーがこぼれてまして、それを拭いてから」
「でね、今回はそこで仕事して貰いたいんですが。大きいので」
「うちは2500角のパネルですので」
「は」
「あ。違いました。幅なら5メーターぐらいなら」夢でメジャーを片手にアトリエを往復している。「最初は三角形だったんですがパイプやなんかが走ってるんでちょっとあの」そこで携帯が切れてしまう。しかしすぐまた掛かってくる。「すいません。トンネルでした」
「...じゃあ今日は6時ごろ伺います。いいですか」
「6時だとまだ乾いてないと思いますから、もう少し遅いほうがいいですね」
「レースは金曜日なんで」
「塗装なら私の仕事じゃないです」
「日曜日までに消火器の訓練を」「個展の準備」「そのパネルなら中止ですか?」「ウサギの巣からでてきたんじゃ」「銭湯」「点滴の針は手首に」
「雨ふってきましたか」「皮が」ぶち。ツー。ツー。

6.17

急性腸炎になって病院に運ばれる。腹も痛いが点滴も痛かった。
と書くと、下のハマチに当たったのかと思われそうだがそんなことはない。
病院からは帰れたものの意識朦朧状態でヘルメットに馬を描く。

6.16

寝ていると指先が升目になり、そこへ馬に乗った騎士が次々とやって来てゲームを始めるのでうるさくて眠れない。
寝返りを打つと今度は敵がわらわらと現れ、さらにやかましい。
仕方がないので自分が指揮官になる。
思ったように進めないのでおかしいなあと思って熱を計ると39度もあった。

6.14

知り合いの寿司屋にハマチのお頭を頂いたので塩焼きにして食う。
旨い。

6.13

F1用ヘルメットに馬のエムブレムを描いてくれと頼まれ、引き受ける。親切で引き受けたのに木曜日までに完成させて欲しいとのこと。何でも金曜日に予選のレースがあって間に合わせたいとか。仕方がないので頑張る。
ただしこのヘルメットのせいで負けたとか思われると厭なのでなるべく勝って欲しいものであります。

6.12

ビデオで「ジェイコブラダー」観る。結構好き。

6.11

やり直しの一日

6.10

あっ。わかった。
今まで、イラストが格好悪いのでセリフのところを読まずにやっていた。読むと分かるのである。つまり固有の誰かが話し掛ければ敵も仲間になるのである。知らなかった。
というわけで初めからやり直す。

6.9

神聖なシックスナインの日。

6.8

はらさんにApple13モニタを送ってもらい、ほくほくしてDuoに繋げる。
現在 DuoにはNewer UltraDocが繋がっている。すごく便利なんだけどケーブルが四方八方に拡がるので不細工だし場所もとる。近いうちに憧れだったDuoDocを買うのであるっ。
それはともかく、最初モニタはびりびりの縞模様になってしまってうまく写らない。実はドライバだと思っていた「Ultra Doc」というコンパネのせいだったらしく、これを外したらきれいに写った。なんだ、ドライバなんていらないじゃん。と、つい、かりんと弁が出てしまうのである。

6.7

近所のおっちゃんと奥さんとで町に飲みにいく。この人らは酒屋さんをやっていたが現在は隠居して散歩に凧揚げにゲートボールにペタンクにと活動的な毎日を送っている。
うちで忙しく仕事をしていると必ず「おっす」などといって遊びに来るのであるが、多分忙しいとは気付かずに「みんなで楽しそうにやってる」というふうに感じているのである。

alles-netに変更してからAdobe SiteMillでのアップデートが出来るようになったと書いたが実はあんましできないことが判明した。原因はわからないがFTP接続がなかなかうまくいかないのである。なかなか、というのには理由があって、だいたい20回に一度はうまく接続してアップロードしてくれる。だから設定が間違っているということではないはずだ。
ただ混んでいるだけなのかも知れないが、朝の5時半や昼日向に繋がらないほど混んでるんだとすればそれは混んでいるというより完全に破綻しているのである。
これでは全くFTP接続できなかったASAHIネットよりもストレスがたまるというものだ。
やはり安物のプロバイダでは無理があるのだろうか。
ということは来年はまたURLとメールアドレス変更かな。
バブルの時に、意地になってクレジットカードを持たなかったのが災いしてるのである。

6.6

働き者の妻が風邪で倒れたので病院へ連れていく。私は病院へ行くと恐怖で血圧があがるのでどっちが病人だかわからなくなってきた。
薬を飲ませてから闘技場へ行く。

6.5

妖精みたいなのを殺さずに話をすすめることができるのだろうか。
おかまの弓使いは死んでも気にならないが。

6.4

 スーファミのファイアーエンブレムは、馬鹿げたストーリイと少女漫画みたいな絵さえなければ面白いのに。そもそも、パッケージの絵があんなのじゃとても買う気など起きないもんなあ。もうちょっとまともな絵にできなかったものなのかなあ。と、考えつつ徹夜でやっているのはなぜか。

6.3

 「カッコ悪症候群」もこれほど蔓延するとすでに格好悪いんである。

 というような判断も典型的な「カッコ悪症候群」で、ここまでくれば立派な宗教だ。

 てな具合に、すぐ「〜なんて宗教のようなものだ」という言い回しもすでに格好悪いのであまり言わないほうが懸命だな。

 と、このような理由で言葉や思考そのものを流行と直結させるやり方をカッコ悪症候群と言う。

 もうカッコ悪症候群からは逃れられないのである。

 

6.2

 今日の仕事は打ち合わせと工場の下見、それといくつかのサンプルをいじくったりDuoの各ドックを点検したりと細かい動きだった。
 脈拍が少ないので早朝に起きていても気付いたら夜中になっているので損をした気分になる。



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