左近・二郎三郎側の人物の技
主人公である島左近は原作品においてもっとも強い男かもしれません。
目潰しに傷口から血を噴射することもあり…。いきなり血が噴射されれば相手はいやでも怯みますし。
鉄砲の玉を剣で叩き落す左近様。
こんなマネができるのは阿弖流為様ぐらいでしょう。
さらに、無数に飛んでくる鉄球もあっさり剣で弾き返します。
おまけに槍一本で多くの一揆兵をどけています。
以上からわかるように、左近様はかなり無茶苦茶な方です。
ケガしてもこれだけできるってことは、北斗神拳伝承者以上に強いかも…。
甲斐の六郎
後半の実質上の主人公である甲斐の六郎。彼もまた強烈な技を使います(燐はどーかと思うケド)。
風魔不動雷電:
風魔小太郎から教えられた奥義。便利な飛び道具ではあるものの、かなり体力を消費するため乱発は不可。
おまけに心力と気力のバランスが合わないと威力も下がるという欠点も。
なので、北斗剛掌波ほどの便利さはない。
片手になって使えなくなったかと思いきや、風魔の秘薬(モルヒネ)のおかげで左近との合体攻撃に使用することができた。
死中十字殺:
4人に分身して、四方から攻撃するという技。
幻霧斎の羅刹円月斬を破るために使うも、最後の一太刀以外は全部食らっていたため無意味(汗)
火輪転生:
なんらかの形で、相手の頭部に火をつけるという技。クナイに仕込んでおく・血に油を仕込むなど様々な方法を利用する。
火掌大輪:
火に手を突っ込んで炎を手にまとい、そこに燐を炎に吹き付けてその爆発を相手にぶつける。
風魔小太郎(闘気で巨大化)相手に使用。
やっていることは炎のシュレンと大差ないけど(爆)
一方で、二郎三郎もパワーアップ。
裏柳生忍び相手に、と見事な剣術を披露。
それでも、後半は守られっぱなしという不思議…。