どっせー牧みつ語録

←:城山先生の手のひらから飛び出した“みつ様”の語録を味わってください。

「そーーれーー引き上げろ!浜に上げたらすぐ天日干しじゃーっ
どんどん焼いていっておくれ」

カジメを採集する漁民を指揮するみつさん。


「あぁ、さっさと学校に行っちまったよ。『俺は網元の子だから漁なら手伝うが、かじめ焼きはやらん』と言うてね
あの子は何もわかっとらん!
このかじめ焼きが…この村にとってどれだけ重要か…」

毎日玲睦にかじめ焼きを逃げられて。みつさんは日高氏の生霊でも憑依したのでしょうか?


「玲睦!やっと帰ってきたね」
「今度はしっかり手伝ってもらうよ!」

思いっきり玲睦を投げ捨てながら、こんな言葉を言うみつさん。偉大すぎます。


「やあ新作くん、元気?たまには家にも寄りなさい」

花野木の背中を「バン!」と叩きながら言う言葉なのだろうか…


「こらーっ!玲睦また逃げる気か!?」
「このバカタレが!!」
「お国のためになる薬がこのかじめからできるんだ!
ケガをした兵隊さんがどれだけ重宝しとるかわかっとるんか!?」
「まだわからんかこのバカ息子!! かじめ焼きはこの貧しい浜の人間にはとっても大事な収入減じゃ
それでも関係ないって言うのかい!!」
「いいかい玲睦あんたも網元の子なら…
村を支える柱になれ!!ひいては国を支える柱となれ!!
それが男ってもんぞ!!

みつさん、プロレス技のフルコースを玲睦に食らわせながら、これだけしゃべるのはスゴイです。


「玲睦!ちょっとお使いを頼むよ」
「ぼたもち作ったからちょっとお寺まで届けとくれ」
「ついでに新作くんの所にも持って行ってあげな」
「途中でつまみ食いするんじゃないよ」

玲睦におつかいを頼むみつさん。しかし玲睦は一コマあとにはつまみ食いを敢行してます…(涙)


「われ日本の柱とならん」
「われ日本の大船とならん」
「われ日本の眼目とならん」
「なあ玲睦。これはこの土地でお生まれになった日蓮上人のお言葉じゃ
おまえもいつかそういう男になれるといいんだがね…」

この日蓮の言葉によって、後の玲睦の運命を左右しまくりなんですけど…。


「新作のことじゃろいま聞いたよ」
「新作がつかまる前に先にこっちが見つけ出すんじゃ
何とか助けてやらんとほんとうにころされちまう」
「みんな手分けして捜し出すんじゃ!見つけたらここへ連れておいで!」

花野木かけおち騒動で、花野木を救おうとするも、すでに捕まっていたりする…。


「ちょっと待っとくれ!!」
「この村の不始末は網元の私の責任だ
今日のところは私の顔に免じて、許してやってもらえねえか」
「そこを何とか」

最強の女がここまで侘びを入れているものの、相手は「かじめ臭いババア」と暴言を!



「下手に出てりゃつけあがりやがって
そこまでやるって言うならやってやろうじゃないか!」
「あんたら漁師が、なんぼのもんじゃい!」
「よくもあたしの大切な息子たちを
かわいがってくれたね!!

漁師、完全にみつ様をキレさせてしまいました・・・あぁ・・・彼らの運命は…。


「どっせー」

みつ様の偉大なるお言葉です。静聴しましょう!!

「うっ」
「れ…玲睦かお前の顔がよく見えん…」
「お…おまえや村のことを考えいつも気を張っとったが…
ど、どうやらここまでが母ちゃんの精一杯みたいじゃ…」
「玲…睦…後は…頼ん…だよ…みんなを…支える…柱に…」

みつ様の最期のお言葉である…。


「玲睦…覚えているかい?おまえが尋常小学校6年の時の運動会を…」
「おまえ四百メートル競争に出て先頭切って走ってたね」
「それがゴール寸前で後ろに誰か来ていないか振りかえったね」

霊界からも語りかけてくるみつ様…素敵です。


「このバカッタレが!」

この言葉と同じに繰り出された張り手は強烈そうです。


「いいかい玲睦男はいったん走り出したら
どんなことがあっても後ろを振り向くんじゃないよ!!」
まっしぐらじゃ!  最後のテープを切るまでは前だけ見て走り続けるんじゃ」

これが、暴走房総の風雲児を生む原動力なわけですなぁ…。
つーか、原作では父ちゃんのセリフだったりする(みつ様はただ頷くだけ)。


「玲睦同じだよ。男が一度こうと決めたら後ろを振りむかんことじゃ
まっしぐらじゃ

恐るべきみつ様…。だから、息子が後先考えずに特攻ばかりするんですが…。

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