影武者徳川家康登場人物その3
名前 | 顔 | 人物紹介 |
原田市郎兵衛 | 六郎が京都の河原でみつけた、元切支丹武士で 方角に敏感な男。 左近から、駿府城を築城する際に相談を受けている。 |
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片桐且元 | 秀吉の子飼いの武将の一人。 秀頼の後見人である立場であるが、淀君とは折り合い悪し。 その後、豊臣家存続のために奔走するも、 大阪の陣の際に、家康の陰謀によって淀君から嫌われ、出奔。 |
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池田輝政 加藤嘉明 |
池田輝政は、信長の重臣であった池田恒興の息子 加藤嘉明は、秀吉の子飼いの家臣。 共に、三成との相性が悪いため、家康につく。 |
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武蔵屋伊勢兵衛 | 本名加藤数馬。後に浄与と名乗った仙台伊達藩の旧藩士。 島左近の遠い血縁の一人。 叔父に当たる人物の不始末に連座し京へ出た。 |
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本多正純 | 本多正信の息子。権勢を誇ったために嫌われることになり、 居城であった宇都宮城に吊天井を仕掛けたとの疑いで 改易処分に。 |
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甲斐の飛助 | 六郎が、幼時に術を仕込んでもらった忍び。 天目山の戦いで離れ離れになった。 名前が示す通り、跳躍の名人だったが、 この作品では60を超えているため、かなり衰えが見える。 |
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藤堂高虎 山内一豊 |
藤堂高虎は、浅井→信長→秀吉→家康と主を変えてきた男。 ただ、裏切りというよりも、先見の明によって主を変えたという感じが強い。 原作では、二郎三郎に刺客を送ったことも。 山内一豊は、信長の部下という形から、 流れ的に君主を変えていった男。 関ヶ原の合戦において、自分の居城である掛川城を家康に 明渡すことを真っ先に申し出たために、 戦後は土佐の領主になることができた。 |
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大野治長 | 大阪城落城まで、淀君の側にいた重臣。 一説には秀頼の父という説も・・・。 |
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家康の側妾達 | 左から、お夏の方・阿茶の局・お万の方。 |