北斗最強のタッグ(?)ハーン兄弟
北斗の拳の中でも、明らかにプロレスラーをモデルとしていることが想像できる兄弟がいる。
その名はハーン兄弟!
バズ | ギル |
この兄弟についてわかっていることは、
・バズとギルは共に強さはアインと互角。2人だと強さが2倍になるがファルコには勝てない模様。
・千八百六十五万と767回+α(ケンシロウやアインと会話している間に落ちた回数)の水滴落下にも
精神が破壊されずにいるという脅威的な精神力。
・どこから持ち出したのかよくわからない不発弾を所有している。
・物事はジャンケンで決める(自分に不都合なら相手を気絶させても実行する)。
・落下する岩の上にバランスよく立つことができる。
・南斗双鷹拳の使い手である。
・ギルは一人だけになると存在感が薄くなってしまう模様。
以上が現時点で発覚している事実である。
これが噂の不発弾である。
そして、この兄弟のモデルと考えられるレスラーがロード=ウォリアーズである。
左が、アニマル=ウォリアーで、右がホークウォリアーである。
プロレス界においては有名な選手で、日本でもかなりの試合に出場している。
ちなみに、新日参戦時アニマルがリタイヤしたとき、代わりにホークのパートナーとなったのが、
現在の新日のエース格である佐々木健介である。
この時の健介はパワー=ウォリアーとして参加し、コンビ名もヘルレイザーズになった。
(ファイヤープロレスリングではナイト=ブラスター、アイアン=ブラスターとして登場)
ちなみに、この写真のホークは髪の毛が見えないが、髪型はバズの髪型と同じです。
北斗が連載されていた時期も考えると、このコンビ以外にモデルは考えられません。
ちなみに、コンビでの得意技は、アニマルが相手を肩車して、ホークがトップロープからその相手にラリアットをかます『ダブルインパクト』である。
これを元にして、南斗双鷹拳双羽落爪破が考えられたと推測される。
ギルがバズを掴む理由がよくわからない技であるが、やろうとしているのは空中での
顔面攻撃であろう。
『ダブルインパクト』でも、ただ肩車をしているだけだから、ファルコの攻撃は止められないだろうなぁ〜。
しかし、バズはよくよく攻撃を失敗する人である・・・。
先の双羽落爪破でも、あっさりはずしているし、不発弾を爆発させようとした時もハンマーを見事に破壊・・・。
見事に柄に命中させ、自分でハンマーを壊してしまうバズさん。
そのため、やむをえず頭突きで信管を爆発させることに・・・。
しかし、これは相手がファルコであったからこれだけの力しか発揮できなかったのだと思う。
なぜなら、並みの拳法家ではのように、厳重にコンクリ漬けにして、かつ水滴による発狂を狙うという方法で牢獄に入れるとはウイグル獄長でも考えないであろうから・・・(あの御方はトキにも普通の囚人と同じ方法をとったが)。
それにしても、世界最強のタッグチームをモデルにしている割にはあまり強くない気が・・・。
まぁ、ホーガンがモデルっぽいバスク様もあっさりやられたわけだから仕方ないか。
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