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 HCR32スカイラインGTS-tに乗るNO.7924のひろぽんさんが、ご友人のアリスト3.0Qの純正オーディオを社外オーディオデッキに交換され音質の良質化を実現されたので、紹介して下さいました。


VOL.390 14#アリスト社外オーディオ交換記
<作成:'04年1月4日>
私はHCR32スカイラインに乗っております香川在住の会員ナンバー7924のひろぽんと申します。この度、友人のアリスト3.0Q(平成4年式)の純正オーディオを社外オーディオデッキに交換いたしましたので、僭越ながらご報告申し上げます。

ご存じの通り、14系アリストは最下級グレードを除きまして、世界共通規格とは異なる特殊なオーディオデッキを搭載しております。これには富士通テン社のものとJBL社のものがあるようですが、根本的な作業は同じです。社外デッキに交換すること自体は、それほど難しいことではありません。なぜなら現在では(株)カナック企画様より、専用のハーネスを販売しているからです。これを用いることで社外デッキを搭載することは可能です。しかし、このハーネスは3〜4万円もしますし、さらにセンタースピーカーが鳴らない、純正のアンプを通過するために、社外デッキと純正アンプの二重に出力増強をすることで、音質の上で問題が発生したり・・・といろいろな問題が発生します。

そこで今回は、こういった専用の変換ハーネスを用いることなく、全て自前の部品を用いて、出来るだけ安価に社外デッキへ交換することを目標に、デッキ交換を行いました。

<作業の前に>

  1. スピーカーケーブルは全て引き直します
    もちろん純正配線に割り込ませて作業することは可能です。しかし、実は14系アリストは、純正アンプがトランクにございます。ここで純正配線に割り込ませて使用するためには、フロントに搭載します社外デッキからの出力スピーカーケーブルを全てトランクにまでに引き込み、更に純正配線、計12本に割り込ませる必要がございます。これは大変な作業です。スピーカーケーブルの全引き直しと、トランクへの配線引き込みは、それほど大きな作業上の手間は無いと思います。今後ステップアップをされる方は、より引き直しをお勧めします。ホームセンターで販売されているホームオーディオ用のケーブルなら安価に手にはいるでしょう。

  2. センタースピーカー、ウーファーは外部アンプを使用します。
    純正アンプを流用してウーファー、センタースピーカーを鳴らすことは可能です。しかし純正アンプは180Wと、ウーファーを鳴らすにはやや力不足、さらに調整の幅がきかないので、外部アンプを搭載します。外部アンプは中古のものがオークションなどで出回っておりますので、こだわらない方はそれで十分でしょう。

  3. 内装は、フロント、リアシートとも取り外します。
    大変な作業に聞こえるでしょうが、初めてアリストの作業をした私でも、ものの30分もあればシートは全て取り外せました。スペースの問題上、シートの取り外し方は割愛します。シートは全て取り外した方が、格段に作業効率は向上します。がんばって下さい。

  4. 知識を得ましょう。
    たとえば今までに車を弄ったことのある人ならいざ知らず、今回が初めて、と言う方は不安も多いでしょう。このクラブアリストではいろいろな知識を得ることが出来ますし、14系アリストを大切にしていろいろとレポートされている方がいらっしゃいます。今回このほかに内装取り外しをはじめケーブルの引き直し、社外デッキの搭載方法など参考にしたのはこのクラブアリストの会員でもいらっしゃるNo.5163のひさくん様でレポートの一部の記述を拝借致しました(許可済み)。重ねてお礼申し上げます。

<準備したもの>

  1. 3.0Q用化粧パネル+2DIN取付け金具
    これは14系のアリストにお乗りの方で、交換を考えていらっしゃる方なら皆さんご存じでしょう。アリスト3.0Qの最もベーシックなグレードは、一般の1DINタイプのオーディオデッキを用いています。そのパネルは全てのグレードの車に使用可能です。部品番号は以下の通りです。ディーラーで注文して下さい。簡単に手に入ります。(注文の際は念のため部品番号は再度ご本人でご確認下さい)

    ・ラジオ&ステレオ取り付けブラケット左用 86211-30200 ¥820
    ・ラジオ&ステレオ取り付けブラケット右用 86212-30170 ¥910
    ・インストルメントセーフティーパッド   55412-30430 ¥1040

  2. 配線図
    これもディーラーで簡単に手に入ります。今回部品を注文いたしましたネッツトヨタ香川たかまつ中央店様では、申し出ましたところ、大変親切にコピーを下さいました。部品を購入するときに一緒のお申し出になるといいかも?(ネッツトヨタ香川たかまつ中央店様、ご協力誠にありがとうございます。)
    なお、今回の報告ではこのときにいただきました配線図を頼りに、作業行っております。配線の色は基本的にオーディオ関連は、全て同じ色だそうです。但し年式で異なる可能性は充分ありますので、お乗りのお車の年式と照らし合わせて下さい。

  3. スピーカーケーブル、ギボシ端子、電源ケーブル(外部アンプ用)
    少しゆとりを持って準備されることをお勧めします。
    スピーカーケーブルは、全て引き直しを行いましたが、併せて12〜15mもあれば充分です。
    ギボシ端子は約30個程度必要です。
    電源ケーブルは外部アンプ設置のために用いました。設置場所にもよりますが、5m程度のもの(3〜4000円程度で市販されています)があれば、リアトレイには届くと思われます。

  4. ツイーターは交換します
    今回は基本的に一切スピーカーを交換せず、純正でも充分いい音が手に入ることを目標に改造を行いましたが、できればツイーターのみは交換をお勧めします。
    今回使用したツイーターは、配線途中にパッシブネットワークの搭載されておりますツイーターですが、中国製のもので安価なものです。しかし再生帯域が純正ではおよそ20000Hzと言われていますが、このツイーターは30000Hzまで出力できます。
    現在では日本のメーカーからも、チューンアップツイーターとして、ネットワークを含むツイーターが数多く出ておりますし、それほど値が張るものでもありません(定価でも8000円程度、中古な2〜3000円で出回っています)。ドアの内張をはがす作業と一緒に出来ますので、この機会にツイーターだけは交換することをお勧めします。

<システム>

  1. 社外デッキ
    社外デッキには、ALPINEのCDA-7894Jを使用しました。このデッキは現在はモデルとして市販されておらず、中古で購入しました。中古の実勢価格では約3万円程度です。(定価:42000円)MP3プレイヤーも搭載されています。もちろんローパス、ハイパスフィルタも搭載され、更にRCAピンジャックとしてフロント、およびリア/サブウーファーの2系統が出力されています。フロントはセンタースピーカーを鳴らすために、サブウーファー出力はサブウーファーを鳴らすために使用します。

  2. 外部アンプ
    外部アンプには、SONYのXM-3040Fを使用しました。このアンプは4chですが、各2chごとにブリッジ接続をすることが出来るアンプです。しかも、各2chごとに、アンプ本体でローパス・ハイパスフィルタをかけることが出来る優れものです。出力は100W×4chです。センタースピーカーは1ch使用、ウーファーにはブリッジ接続で2ch分使用します。(つまりブリッジ接続で200Wです)
    ここでセンタースピーカーは他のスピーカーとバランスを取るために、アンプ側のGAINを思いっきり落とします。そうしないとセンタースピーカーの音ばかりが聞こえます。出力が1chあたり50W程度であればそういうことをする必要もないのでしょうが・・・このアンプは素直な音の出るいいアンプだと思います。中古ですが、実勢価格でも、数千円で買えるでしょう。もちろんお好みで結構ですが、出来ればアンプにもフィルタ、およびGAIN調整があるものをお勧めします。

<スピーカー配線引き直し>

  1. ドア内張取り外し
    まずパワーウィンドウコントローラーを取り外し、次にノブの周囲にありますプラスチックの枠を、ノブの上のあたりを少し上に持ち上げ、さらに車の後の方へと引っ張ることではずれます。分からなければ、無理矢理内張をはずしても、ノブ周囲の枠をはずさずに内張はとれますが、ちょっとした仕掛けのようになっています。
    また、ネジは5〜6本で止まっています。ドアの衝撃止めに一カ所、足下に2〜3カ所、フロントドアには肘がかけられる部分の根本のメクラ蓋に一カ所、そしてリアの場合はフットランプをはずしたところに一カ所あります。フットランプはマイナスドライバーで軽く拗れば外れます。

  2. 配線取り回し
    ドアの付け根にあるゴム部分をはいで、そこからスピーカーケーブルを進入させます。他のハーネスとタイラップで留めて這わせながら、スピーカーへ行くケーブルまで到達させ、そこでスピーカーケーブルに割り込ませます。今回は、今後現状に復元はしないと言うことで、純正配線を切断し、ギボシ端子で結合しました。このとき、一緒にツイーターも交換しましょう。ツイーターカバーは内張をはずしてあれば簡単に取り外せます。爪三カ所で止まっています。
    純正ツイーターには金属製のツイーター台があり、、ボルト2本でドアに止まっています。さらにツイーター台とツイーターはネジで硬く留められ、更に接着剤がつけてありますので、こじってはずして、新しいツイーターをつけて下さい。
    リアドアは、フロントドアのようには、ドア付け根のゴム部分には配線を入れることが出来ませんので、むき出しのままにしてあります。

  3. 車内配線取り回し(フロント)
    足下のカバーはネジもなく、ひっぱれば外れます。ドアヒンジ部の車体側のゴムから進入した配線は、この足下のカバーの内側から出てきますので、そこからカーペットをめくりながら、センターコンソールへと這わせて下さい。

  4. 車内配線取り回し(リア)
    リアはフロントのように、ドアヒンジ部の本体側のゴムパッキンからケーブルを進入させることは出来ません(出来ないことはないですが、難しいです)。
    そこで、むき身で車体へ進めます。この後、シートベルトのカバーをはずし、ここに這わせます。このカバーも引っ張れば外れます。ネジはありません。さらに、ドアの縁の部分のステップに這わせれば、ケーブルも見えません(このステップ部分のプラスチックもネジはなく、引っ張れば外れます。アリストは引っ張るだけで外れる内装部品が多くて助かります。私の乗るスカイラインはネジだらけで難渋した記憶があります)

  5. ウーファー配線引き直し
    ウーファーの配線は、社外アンプの搭載位置によりいろいろと変わってきます。今回は社外アンプを左リアシート足下に配置しましたが、トランクに配置する方も多いと思われます。ウーファーへのラインは、リアシートおよび背もたれを取り外した後、リアトレイのカバーをはずせば達することが出来ます。リア背もたれの裏側にある、ブチルゴムとボルトで留められた金属パネルは、燃料タンクへのアクセスですので、取り外しは不要です。
    リアトレイのカバーを取り外しますと、ウーファーに行く配線が見えますので、そこに割り込ませます。ケーブルは、両端に手繰らせると良いでしょう。トランクに社外アンプを搭載される場合は、両端にあるメンテナンスホールから簡単に配線を回すことが出来、便利だと思います。

  6. センタースピーカー配線引き直し
    センタースピーカーの配線は、今回その出力を社外アンプから取り出しておりますので、そこまでの配線となります。センタースピーカーはスピーカー上の網を取り外し、ボルトで留められておりますのでそれを外しますと、下に配線が見えて参ります。そのまま分岐させて下さい。配線の処理は、デッキ裏に通すと良いでしょう。

  7. スピーカー配線の色について
    この配線の色は、平成4年式のお車に限った色です。JBL,富士通テンとも同じ色だそうです。但し年式によって色が違う場合もありますので、その点につきましてはどうぞご了承下さい。

     
    右フロント 黄緑
    左フロント
    右リア
    左リア
    リアウーファー 黄緑-黒 黄緑-赤
    センタースピーカー 緑-白

<社外デッキ取り付け>

  1. 純正デッキ周り取り外し
    まずは、下の灰皿を取り外します。灰皿はボルトでは止まっておりません。まずはATシフトノブを、シフトロック解除のボタンを押しながら1ゲージまで動かし、そのまま灰皿を手前に引き出します。ここでATのパネルを外す必要はありません。
    次に、灰皿のライトおよびライターのケーブルがありますので、そのカプラーを外します。更に、デッキ上のエアコン吹き出し口を外します。スクレーパーやお好み焼き用の小さいへらなどを、吹き出し口ユニットの上縁に這わせて突っ込んで行きます。ゆっくりやれば、そのまま引き出すことが出来るはずです。プラスチック製のツメで止まっていますので、割らないように注意して下さい。
    さらに、ユニットの裏には、ハザードランプおよびクロックの配線が見えて参りますので、カプラーを外して下さい。ここで、クロックの配線は別にして、加工しやすく引き出しておいて下さい。社外デッキの電源はここから取り出します。

  2. 純正デッキ取り外し
    純正デッキには取り付けパネルが留めてあり、車体にはボルト5本で留められています。そのボルトを全て外して、ゆっくり引き出して下さい。引き出す途中で、デッキとエアコンパネルのコネクターを外します。
    ここで、純正デッキの配線は一切使いませんので、小さくまとめて裏の方に押し込むと、後で作業がしやすいです。一方、エアコンの配線は当然使用しますので、わかりやすく手前に持っておいておきましょう。取り付ける社外デッキに、ディーラーで購入したパネルをつけて下さい。そのまますっぽり入るはずです。

  3. 社外デッキ取り付け下準備
    デッキを取り付ける前に、スピーカーから引き込んだ配線を、デッキ裏にまで持っていきます。カーペット裏に這わせて、フロント、リアとも一杯一杯前に持ってきておいて下さい。そこら辺のカーペットは簡単にめくれるはずです。そして、デッキ裏にまで持ってきたら、それぞれの配線がどのスピーカへ行くものかが分かるようにしておきましょう。配線を各スピーカーで色分けしておくと、大変作業がしやすいです。社外デッキを取り付けたパネルには、エアコンユニットもそのままつくはずです。もともとのデッキのパネルから取り外して、つけましょう。

  4. 社外デッキ電源取り出し
    社外デッキの電源取り出しは、実はこの車では結構悩みます。いろいろな方法があるのですが、極端に出力の大きなデッキを装着するのでなければ、クロックからの配線から分岐させるのがよいでしょう。但し、クロックに用いられているヒューズは10Aと非常に容量が少ないので、装着する前に、エンジンルームのヒューズボックスの「クロック」のヒューズを、大容量のものに交換しておきましょう。安全マージンを考えて、今回は30Aを投入しましたが、25A程度でもいいと思います。イルミネーション電源もこの周辺にあるはずなのですが、配線してもデッキの減光は行われず、断念しました。
    今後作業される方は、配線図を見ながらやってみて、報告頂けると幸いです。

  5. 社外デッキ取り付け
    社外デッキを取り付ける前に、配線は全て装着しましたか?一度CDなどを入れて、確かめてみて下さい。
    確認が終わりましたら、純正デッキと同じようにボルト5本で留めて下さい。なお、スピーカーケーブルを引き直していると、配線が多くなり、しまうのが大変です。丁寧に片づけて、デッキ裏に隠しましょう。最後に、化粧パネルを装着したら、完了です。

<外部アンプ設置>

  1. 外部アンプ設置場所
    今回は、リアウーファー及びセンタースピーカーを外部アンプで鳴らすことにしましたので、外部アンプを搭載せねばなりません。最もお勧めできるのは、やはりトランクでしょう。スペースも充分です。他に、リアトレイ上も搭載するには良いかもしれません。
    今回は、作業性などを考え、助手席下に搭載することにしました。ただし、助手席の下に完全に隠すことは出来ず、左後部座席の足下に少し出た状態です。この場所では、この場所に座る人に少し配慮して頂く必要はありますが、作業性は非常に高いです。

  2. バッテリーケーブルの設置
    バッテリーからの常時電源は、外部アンプを搭載する場合、避けては通れない作業です。車体にある常時電源からの配線分岐は、やめた方が良さそうです(思わず高出力が出てしまう可能性があるからです)。その前に、社外デッキにパワーアンプ電源電源のシンクロ機構がある場合は、パワーアンプ電源のケーブルを一本、デッキから引いておきましょう。
    さて、電源ケーブルの引き方は、アリストは簡単です。まず、バッテリー周辺にある配線のサービスホールへ、電源ケーブルを押し込みます。少し押し込んだら、今度は左フロントタイヤの内張を少しはがして下さい。手元にケーブルが触れるはずです。盲目的に左フロントドアの方へ配線をたぐり寄せ、ドアヒンジ部へと出してきます。出てきたら、左ドアに向かう配線の通るゴム蓋のなかへ入れてしまいます。電源ケーブルは左助手席足下のパネルを外したところに出てくるはずです。
    ここまで引き込んでしまえば後は簡単です。希望の場所まで引き込んで下さい。なお、スピーカーケーブルとはある程度距離を取った方がノイズは出にくいと言います。可能であれば、そうしてみて下さい。

<最後に>

  1. かかった費用
    社外デッキ  30000円
    外部アンプ  4000円
    ツィーター  2500円
    ギボシ端子  600円
    スピーカーケーブル 約1000円(中古パーツ屋で手に入れたものや私が所有していたものを含む)
    デッキ搭載用パネル  4000円(1DIN分空いたところにケースを取り付けたため1000円増し)
    合計     42000円程度
    (電源ケーブル 約3000円、外部アンプへのRCAピンジャックケーブル 約1000円×2  個人所有を流用)
    電源ケーブルなどを新調したとしても、50000円程度で改造が完了したと思われます。

  2. 装着後インプレッション
    この作業を出来る限り多くの方に体験して頂きたいので、あまり完成後の感想は申し上げたくないのですが・・・社外デッキがよいものであればあるほど、おそらく歴然とした差が出てくると思います。スピーカーが純正のままでも、デッキ側にある程度の音質の変化をさせる能力がある(たとえば、低音重視のセッティングが出来る、ウーファー出力のローパスフィルタなどを搭載している、タイムコレクションが搭載されている、イコライザーがある、など)場合、本当に驚くべき音質の変化を体感できるでしょう。スピーカーの交換は、この後でもいいのではないか、私はそう思っています。
    たしかに、オーディオの音質を左右する最大の要因の一つに、スピーカーはあります。しかし音質とは、その人の持つそれぞれの音の好みによって様々で、高級スピーカーであれば、それだけ満足した音が得られるかというと、そうではありません。今回の実験車両であるこのアリストのオーナーは現時点で大満足しており、スピーカー交換は延期しております。
    私は、せっかくこのようなすばらしい車に乗っていらっしゃるなら、そのチューニング過程を大切にして頂きたいと思っています。もともとの音響空間としてのポテンシャルは私の乗るスカイラインとは雲泥の差ですし、また、今年は社外デッキに、来年はスピーカーを、まずはフロント、次はリアウーファー、と言った形で、一つずつゆっくりステップアップしていくのも、チューニングのあるべき形の一つだと思いますし、満足度は一気に全交換、よりも高まると思います。
いずれにせよ、それほどお金をかけなくても、格段の音響スペースが手に入ります。しかも、社外デッキにそれなりのお金をかければ、その後のステップアップも大きく広がります。ゆっくり、でもこだわりぬいたチューニングを、ちょっとずつ、かみしめるように確かめてもらえば、今回投稿させて頂いた私としましては、言外の喜びでございます。
クラブアリストisland
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