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 アリストV300 TTEに乗るNO.4767の344mmさんが、最新の20インチを装着されたのでキャンバーの設定やフェンダーのツメ折り、そしてツライチ等も含めて紹介してくださいました。


メンテVOL.348 20インチアルミホイール装着記
<作成:'03年5月21日>
20インチのアルミホイール、WALDドゥシャトレII 3PとポテンザGIIIを装着しました。 ベース車はV300TTEで、TTEノーマル装着の18インチにはスタッドレスタイヤを装着しておりましたが、こ の度ノーマルタイヤ購入の際、思い切って20インチを装着することとしました。 私のアリストは、フロントブレーキをJZA80スープラ用キャリパーに変更して いるため、仕様については以下のとおりとなっております。

<ホイール&タイヤの仕様>

アルミホイール(WALDドゥシャトレII 3P)

タイヤ(BS POTENZA GIII)

ショック(参考)

購入時はTTEホイールがF:18×8.5J(OFFSET+40)、R18×10J(OFFSET+45)、タイヤがDUNLOP  SP9000 F:245/40-18、R:275/35-18です。最近までは、このホイールにスタッドレスを装着しており、タイヤはYOKOHAMA ガーデックスK2のF、R: 245/40-18でした。なお、リアのホイールの10Jには275が販売されていなかったため245をかなり引っ張って履かせていました。
<キャンバー、フェンダーのツメ折りについて>

今回装着した20インチは上記の仕様で、フェンダーのツメ折り等の加工は不要で した。キャンバーは前-1.50°、後-2.00°です。ツラは写真のとおりですが、充分満足しております。車両本体との干渉ですが、FRONTはタイヤを切った時のインナーカバーのスリット部との隙間は5mm程度です。

REARもツメとの隙間は5mm程 度で、ともに干渉しておりません。まだ、2名乗車での通常走行においてです が・・・(4名乗車でも多分大丈夫?)。タイヤ銘柄によって、幅が結構変わってくるようなのでご注意を。

<インプレッション>

18インチに比べてかなりの低扁平になるので、乗り心地やハンドリングの変化が やはり一番気になるところだと思いますが、乗り心地については、SP9000時代と 比較し、特に問題は感じません。最近まで履いていたヨコハマガーデックスK2と比較すると乗り心地にはゴツゴツ感 はありますが、スタッドレスタイヤは相当やわらかいのでこれは仕方の無いことだと思います。TTEノーマル時代も車高は落ちていたので段差は気にしてましたが、それ以上に気にするようなことはないと思います。

ハンドリングについてもハンドルの取られも気になりませんし総じて特に問題は 無いと思います。タイヤが古くなり溝が無くなれば?変わってくるかもしれません。但しもちろんアライメントは調整はきちんとやり直しました。またFRONTに ついてはセンター出しをしてます。ちなみにタイヤには窒素ガスが入っています。

<車高の変化>

車高を変えずにホイール交換をしており、外径が大きくなったため車高は 上がっています。

9000SP→GIII F:245/40?-18(外径653mm)→245/35-20(外径681mm)【+28mm】
R:275/35-18(外径653mm)→275/30-20(外径675mm)【+22mm】

よって、約14mm〜11mm車高が、上がっています。

最後に費用面ですがタイヤ+税込+アライメント+ナット:ロックガードのセッ トで\460Kでした。20インチおすすめですよ。

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