アリストS300VEに乗るNO.5292のニッパーさんが、フレキシブルタイプのドアミラーウィンカーを使用してカスタマイズされたので、そのインプレを紹介してくださいました。

アリストＳ３００ＶＥを購入して約５ヶ月（６０００ｋｍ走行）が過ぎ２回目の点検も終了しました。 購入時・現在において、クラブアリストは非常に参考になり役立たせていただいております。私にとってバイブルです。さて、今回“フレキシブルサーキット”という商品名のドアミラーウィンカーをＤＩＹにて取付けましたので、少しでもクラブメンバーの皆さんのお役になればと思いレポートさせていただきます。

【購入にあたって】

私は通販で購入しましたが、イエローハットで販売中（￥4,800）でした。エレクトロタップも添付されており、特に別途準備する必要はありませんでした。以前からミラーウィンカーには関心があり装着したかったのですが、フレンドショップのビバリーオートさんのオリジナル商品はベンツＥクラス純正品がベー スだけあってクオリティも高いですが高価でなかなか手が出ず、ＴＯＭ‘Ｓ製も塗装が必要で、結局高くなってしまいました。

【準備したもの】 電気ドリル、φ２．５のキリ。これは、通線のためにアウターリアビュー（サイド）ミラーに穴をあけるため。 【所要時間】 約３時間。最初の片側には、試行錯誤したため２時間掛かりました。 【手順】 フロントドアトリムパネルの取外し、フロントドアラン取外し、アウターリアビューミラー取外し、およびミラーボディー分解、ミラーボディー穴あけという手順になります。（ただし、ここで穴あけがいやだという方は、ミラーボディーの合わせ部分を利用すれば、うまくいくかもしれません。そのときは、付属品の線材を更に細くする必要がある可能性が高いです） フレキシブルサーキット貼り付け、および予備配線を行います。以上の逆手順で組み付け、最後にサイドウィンカー（自分にとって一番楽だったから）と結線して完了となります。しかし注意しなければいけないのは光源はＬＥＤですので極性を確認する必要があります。付属の線は赤／黒で、赤に＋側を接続します。

【所感】 フレキシブルというだけあって、ミラーの曲面にも馴染んで、眺めは結構良いほうだと思います。アリストのボディがパールホワイトだったので、色あいもそれほど違和感がないように思われます。チップＬＥＤが３２個付いており、夜間は一体感があり結構派手に光ります。ただ、昼間は今ひとつまとまり感がなく ‘３２個の点発光’という感じです。 難点としては、両面テープ自体の性能（住友３Ｍ）は問題ないと 思いますが、フレキシブルサーキットは幅方向の柔軟性が乏しいので、至近距離で見ると両面テープが 所々浮いて見えてしまいます。しかし総合的にみて満足できる範囲だと考えております。

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