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 アリストV300VEに乗るNO.2040のUGARIさんが、純正オーディオのサウンドを大幅に向上させるサウンドシャキットを装着されたのでそのインプレを紹介してくださいました。


メンテVOL.284 サウンドシャキット装着記  <作成:'02年2月24日>
私のアリストは1999年式のV300ベルテックスエディションで、レクサス仕様にカスタマイズしている他いろいろと手を加えておりますが、サウンドシャキットは4チャンネル&2チャンネルで6チャンネル仕様です。

去年の8月にクラブアリストで知り、サウンドシャキットを大阪府吹田市のコックピット店のHさんに取り付けしていただきました。そのサウンドの劇的な変化を堪能しておりましたが、取り付け当初よりシャキットの設定により、高域の周波数に合わせノイズがのってくるという点に対してHさんがメーカーさんにいろいろと報告し対応しておりましたが、なんとメーカーの方が自宅へ来て頂き対応して下さることになりましたのでその様子をレポートさせていただきます。

デモカーで来て頂いたのはなんとサウンドサイエンス社の角○社長と箱○さんでした。デモカーはフロント2スピーカにツイータでワンボディCDレシーバというオーソドックスなシステムでしたが、そのサウンドにはたまたま来ていた音に鈍感な私の友人もびっくりしていました。ジャングルのなかのライオンの雄叫びのようなデモCDでしたが車内で友人は 「おー!なんやこれ、ジャングルやがな」と感動していました。

早速、二人で音を確認して持ってこられたユニットでいろいろと確認して頂きました。本体の設定、車内のコントローラーの設定などおよそ2時間にわたりいろいろなCDでバランスをとり最適な設定をして頂きました。

結局ノイズの原因は室内コントロールとトランク内の本体の設定にあったようで、音にこだわる私でも低音の割れというものは耳につきすぐわかるのですが高音の電気的なノイズというんでしょうか、そういうタイプのノイズは聞いたことが無かったので製品に問題があると思い込んでいました。しかし全てのスピーカのバランスを取り、音源によって多少のコントロールをすることによってサウンドシャキットは本来の性能を発揮するようです。

いままで車のオーディオに80万ほどかけてきた私でも納得の出来る商品だと思いますし、また一消費者の対応のために徳島からわざわざ大阪まで来て頂きましたメーカーの姿勢は自社の製品に自信がないととても出来る物ではないと感動致しました。角○社長と箱○さんに心より感謝致します。この場を借りてお礼を申し上げます。

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