Club ARISTO
Maintenance

 アリストV300VEに乗るNO.1191の横浜35しろありさんが、テインのタイプCSダンパーを装着されたので、紹介してくださいました。


VOL.163 CSダンパー装着記 <作成:'00年1月28日>
このたびTEIN CSダンパーを装着いたしました。車体最低地上高は約110mm、Fスポイラー前面の最低地上高は約175mm、サイド部は約150mm、マフラー部は約180mmで、車止めに当たったことは今のところありません。(スポイラー、マフラー等排気系関係は純正品)

<スプリングレート>

F:9.0Kg/mm R:8.0Kg/mm

<車  高>

F:672mm (ノーマル比 -39mm) R:667mm (ノーマル比 -18mm)

<減衰力>

F/R:0〜16段、約2〜4段刻みで試行



<所  感>

メーカー推奨の車高 (ノーマル比F: -30mm、R:-15mm)並びに減衰力(10段戻し)設定は、ノーマルに比べ硬さを感じる場合がありますが、乗り心地は低下していません。但しステアリング切り込み時やコーナーでのロールはやはり多めかと思います。また見た目でアリストはフロントタイヤのハウジングが高い為、これでも感覚的に後ろ下がりに見えてしまいます。
更に車高を落としかつ減衰力を前後4段戻しで、挙動はキビキビし、特に発進時の加速はリアの沈み込みが無いので俊敏です。ターンでの切り込みの不安定感やアンダーは減少しましたが、乗り心地とはトレードオフでかなり硬くごつごつします。首都高の継ぎ目での突き上げは時に激しいものの、車高や減衰力の他に、タイヤの性能と19インチ超低偏平率の影響が大きいと思われます。

<写真はフロント>

高速走行での安定性は、たとえ直進であってもノーマルの比でなく、超高速域でも路面との接地を感じて走行できます。フェンダーとタイヤの間は指2本半ほどで、ローダウンとしての見てくれは19インチホイールと合わせかなり良いでしょう。

<写真はリア>

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