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 アリストS300VEに乗るNO.469のおかちさんが、TRD製LSDを装着されたのでレポートして下さいました。


VOL.76 LSD装着記 <作成:'99年1月18日>
TRDのLSDは機械式(多板クラッチ式)で、交換の際ディファレンシャルケ−スはそのまま流用し、中身をそっくり交換します。私はディ−ラ−ではなくショップで着けて頂きました。(実際の作業はトヨタディ−ラ−です)

本当のところトルセンのものを着けたかったので探してもらったのですが、やはり最近ではそれが標準で着いている為アフタ−パ−ツでわざわざ着ける必要がないとのことでトルセンはありませんでした。

金額については本体が¥100,000、工賃がオイル、車種別シム込みで¥40,000でした。

印象としまして、これはHAGEさんもおっしゃっていましたが、コ−ナ−出口での加速のもたつきが無くなりました。ウェットコンディションでは差がはっきりと判ります。
0発進時(特に右左折時)はアクセルオンと同時に「ダダダ」という感じでかなりクイックにはたらきます。この辺がタ−ボカ−との違いでしょうか。Aiシフトの学習をしてや れば、低中速の加速にメリハリが出ます。(ような気がします)
スノ−及びアイスでは違いがよくわかりませんが、出足は良くなっている感じがします。ただNAの特性のためか少し踏み込んだだけで二輪とも空転してしまいますので、これはアクセルワ−クでカバ−する他ないと思います。(実際にモノを見たことがないので分解図を添付致します。)


island

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