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 アリストV300に乗るNO.212のtkcomさんが、アナライザを用いての「メンテVOL.34 音響測定レポート」の続編を追加版として紹介してくださいました。


VOL.56 音響測定レポート続編  <作成:'98年10月11 改訂:11月20>
今回12ヶ月点検に出すにあたってどうしてもプレミアムサウンドにクレームをつけようとVOL.34 音響測定レポートの後記にもあるように、測定用CDを購入して測定を行いました。
あわせて小変更後のV300VE EMV仕様車をNO.763 のじぞーさんにお借りして比較測定も行いました。
使用CD:HiFi CHECK CDU-102 (社)日本オーディオ協会
    (輸入:オーストリア製)

使用トラック:No.35〜65
     (1/3 オクターブバンドピンクノイズ相当信号:-8dB,L+R)から
       20Hz〜20KHz 31ポイント

サウンド設定:・TONE:BASS,MID,TREB ・FADER/BARANCE すべてセンター

DSP設定:・SFC・ACS・ASL すべてOFF
 ・ポジション:運転席(1人)
 ・エアコンファン:OFF
 ・アイドリング中:暗騒音 約70dB(SPL)
 ・基準値:1kHz:80dB(SPL)
 ・ボリュームの位置
    変更前:10:00(V300  、ファブリックシート、乗員1名)
    変更後:12:30(V300VE、ファブリックシート、乗員2名)
やはりCDの音源からでは低音過多が明らかで、100Hz以下で後ろ(ウーハー)から聞こえる様になり聴感上でも50Hz以下では音と言うよりビビリ音でした。

変更後はグラフから低音上昇はしていますが、聴感上ビビリ音ではなく、しっかり出ているようでした。
一番の違いは、上記の様に同じ音量が出るまでのボリューム位置で、なにが変更されてこの様になったかわかりませんが明らかに改善されている事がわかりました。

・青色 − 変更前 ノーマル
・水色 − 変更前 ウーハー Lch    外し
・緑色 − 変更前 ウーハー L+Rch外し
・赤色 − 変更後





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