泊まっているアレソルにはレストランはないので今朝は朝食抜き すぐバルでサンドイッチの昼食をとる カテドラルへ行くと昼休みの時間で14時30分まで待っていなければならない
ビサグラ門のインフォメーションで地図をもらうために下のほうへ歩いていくと教会に人が集まっている すぐ覗きに行く 集まった人々がパンを持っているので収穫を祝うのか捧げ物をするのらしい サングリアの振る舞いがあったのでありがたく頂く
カテドラルに戻り入場 内陣聖職者席にグラナダ征服の彫刻がありいろいろなエピソードがあるらしいが入ってくる日本人団体客の ガイド説明を漏れ聞くだけでははっきり分からない ここの絵画展示室には多くのエルグレコの絵があり堪能できた
あまり町を歩き回らないうちに時間がたったのでトレド一周列車に乗る トレドの周りを一周し細い通りを通ってソコドベル広場に戻る 手軽にトレドの街の雰囲気を味わうことができる
トレド一周列車 | トレドの細い通り | トレドの街 |
列車を待つ間に駅のバルで夕食 ジャガイモサラダ、ビール、ティントで1500p 同行者がおなかがすいたというのでマドリッドへ帰ってアレソルのすぐ横のバルへ入るが現金がなくあまり食べることができなかった 夜中におなかのすいた同行者が苦情を言う
長旅で動き回って疲れたので同行者の機嫌が悪くアランフェスへいく予定を中止して休む 昼過ぎからソルの前の百貨店イングレスでお土産を買う
ソル横のバルで昼食 タコ、ホタルイカ、いわし、ビール2杯、オレンジジュースで5030+200p その後昼寝
イングレスでまた買い物をして マドリッドの中心街を回るソルオープンツァーバス(一日券 一人1600p=1000円)で屋根のない2階建てバスの2階からマドリッドを観光する コースが二つあって乗り換えのためにソルで待っているとキューバ人で日本に3年くらいいたという人が日本語で話し掛けてきてバスがくるまで話する
21時までずっと乗っているつもりだったが20時30分にここで終わりだということでスペイン広場で下ろされる グランビアを通ってソルへ帰る途中静止像のパフォーマンスをやっていた
マヨール広場のレストランクリスチーナで夕食 トルティーヤ、ランゴスチノ、アスパラサラダ、ビール3杯、コパで6120+300p(4000円) この広場では食事時になるといろいろなパーフォーマンスをやっていてこの日はフラメンコ、南米音楽、似顔絵描きがいた
静止像の パーフォーマンス |
似顔絵描き |
アトーチャ駅10時1分発の電車でセゴビアへ行く 今日は間違えずにセゴビア行きに乗った セゴビア着12時ちょうど すぐバスでアソゲホ広場のローマ水道橋へ行く 1900年前くらいに作られたそうだが接着剤を使わず石積だけでアーチを作ったものでローマ人の高い技術レベルが分かる
アルカサルへ行く途中 バルカテドラルで昼食 サンドイッチ、トルティーヤ、ビール、オレンジジュースで1160p(720円)
セゴビアのアルカサルは白雪姫のお城だそうで非常にきれいなお城である 飾ってある鎧には手足膝がとがっていて接近戦で抱きついてでも相手を傷つけようという気持ちが現れている 高台の上にたっているので塔からは周りの景色がよく見えると思うが残念ながら今日は塔へ入れなかった
アルカサルから出てくるとグラナダ駅であったギターを持った日本人男性に思いがけずまた会った アルカサルの前で1時間くらい同行者が写生をしアルカサルの下へ降りようと急坂を降りていくとさっきの男性にまた会った
水道橋 | セゴビアのアルカサル | 下から見るアルカサル |
下から眺めるアルカサルは非常に優雅な姿である 下をずっと歩いてカテドラルのところで街中へ戻りセゴビア名物の子豚の丸焼きを食べようとレストランへ行くと17時ごろのためどこも休み 開くのは19時30分から20時なのであきらめる
セゴビア駅前のバルソルクリスチナで夕食 カロス(豚の内臓のトマト煮)、ミックスサラダ、ビール3杯、コパで2600p(1620円) カロスはおいしかった セゴビア発18時55分の2階建て電車で帰る
カロス | セゴビア駅の 二階建て電車 |
明日は早く出発のためアレソルの支払いを済ませておく 鍵は部屋において行ってくれとのこと
オスタルアレソル発は6時55分 タクシーでバラハス空港へ行く3400p
3時間前だがチェックイン 出発が30分遅れる 日本人の団体が2組いてその添乗員の方に聞くと全部で40人くらいになるから40人もの乗り継ぎ客を置いてアムステルダムから出発することは ないでしょうとのこと しかしアムステルダムでニシンなどの買い物をしようと思っていたのが時間がなくなる
結局アムステルダム発も1時間遅れ 座席はドアウェイを頼んだので足を伸ばせて非常に楽 隣は日本旅行の添乗員でいろいろな話を聞く
関西空港で荷物の出てくるのを待っていると呼び出し 同行者の荷物がアムステルダムで積み残されたので明日到着する
軽く朝食を食べ電車に乗ろうと歩いていると同行者が飛行機の中に忘れ物をしたと言い出す ドアウェイの座席は機内持ち込み荷物の置き場所がないので通路横の乗務員荷物置き場に置いていたが荷物のほかにポーチを入れたのを忘れていたのだ すぐKLMに連絡するが結局出てこなかった