３月８日 日曜日 晴れ夜明け前雨
5時30分起床、テニスコートを見に行くと朝方の雨で水がたまっていてとても使えそうにない。 コートはコンクリートでひび割れがあり日本でやっているコートと比べて格段に状態が悪い、がっかりだ。
レストラン前からすぐ海岸になり朝食前に散歩。 海の中に人が二人いて網で海中を探っている、上がってきたが何もかかっていない、 専門の漁師ではなく仕事の前に趣味でやっている人のようである。
朝食後ホテルのシャトルバスでスーパーHardy'sへ行く。 KO夫人と妻は早速土産物探しだ。
ホテルへの帰りはベモをつかまえて値段交渉、50,000ルピア（430円）。 相場は半分くらいか。
ホテル前のレストランTudesで昼食212,000ルピア（1800円）、食べ終わった後に立派な体格でポリネシア系の顔の主人がブタの丸焼を 予約しないかと勧誘に来る。年寄りばかりで少食だし値段が高そうなので断る。
レストラン２階横の木に黒いものがぶら下がっている、何か見に行くと体長30cm位の大蝙蝠だ。 人が近づいても知らぬ顔で眠っている。
16時プトラさんの車でケチャダンス+シーフードツアーに出発、4500円/1人。 ルピアで支払ったがレートが122なので円払いのほうがよい。
ホテルから40分くらいで半島南西端のウルワトゥ寺院に到着。 ショートパンツで来たのでそのままでは入ることができず腰巻の布を付けなければならない。 寺院の中を歩いていると猿に持ちものやメガネを取られるから気をつけるようにと言われてていたが、KTさんがあっという間にメガネを取られてしまった。 周りにいた係員らしい人がすぐ取り返してくれたがありがとうと言うだけでは済まずチップ50,000ルピア取られた。 よく考えてみると猿と結託しているのではないかなあ。
ウルワトゥ寺院は夕日が綺麗なので有名でケチャダンスはそれに合わせてか野外で日の沈む少し前に始まる。 ダンスの始まるころには観客席は超満員だ。 観客のうちダンサーの言葉に反応するインドネシアの人は1/5くらいか、残りは言葉のわからない外国人観光客だろう。
1時間くらいでダンスが終わり、ダンサーが全員出てきて観客と一緒に写真を撮ったり話したりしている。
この後ジンバラン海岸のシーフードレストランへ行く、シーフードバーベキューだがあまりおいしくなかった。 代金はツアー料金に含まれていて飲み物代だけ別料金だ。 すぐ北側に空港滑走路があり飛行機が離着陸するのがよく見える。
22時ごろホテル帰着。
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