北海道旅行記

This Page is written by Japanese, sorry.

娘に旅行にいきたーい
といわれ、じゃぁ、どうする? 国外はまだ大変だから国内だよな。
せっかくだから、飛行機に乗るか。
飛行機だったら、沖縄か、北海道だな
海を泳ぐだけだと面白くないだろう。じゃぁ、北海道にするか
という安易?な決定
6月から予約を入れ、7月の人事異動にもめげずとりあえず旅行確定
7月27日〜三泊四日のレンタカーのたびになりました

2011/7/27
出発日
空港までどうするか?ということで、車、バス、モノレールと合ったが、京急へ
あらかじめ着替え一式は北海道へ送付。片道1500円。往復3000円。
定期がある電車ではるばる移動
飛行機に乗れると合って、娘のテンションは高く、まだかまだかとリクエスト
なんだかんだで出発が遅れて、到着したのは、20分前
ゴールドカードのラウンジを試す暇も無く、そのままチェックイン

飛行機をバックにハイチーズ!
ちょっと遅れながら新千歳空港に無事に到着
昼飯を食べて、日本レンタカーへ
三色丼、鮭の親子丼、ラーメンと、北海道らしい食事を三者三様に
その足で、カーナビにしたがって、支笏湖へ
支笏湖の船に乗る。というのがやること
船出まで30分ほど時間をつぶしていると、上空に自衛隊機が
訓練場になっているんですね。
船にのって、客室にもぐると、水中は綺麗な砂浜と魚

この支笏湖、水質NO.1で、透明度が高く、深さも300mと相当
カルデラから作られたため、岸に柱状構造が観察される。とのこと
ちょっと娘に難しかったかもしれないが、まぁいいのだ
支笏湖の環境省のセンターがとても充実していた

とりあえず剥製の熊のマネをさせてみる
そこから札幌市内にむけて運転
札幌プリンスタワー。円柱状の客室で、さすがにThe Prince
温泉が別料金ですが、300円だからまぁいいか。
夜は、親戚と大通り公園のビアガーデン

札幌ビールじゃないのか?という突込みがありますが
アサヒも工場があるらしく、じゃぁ、いただきましょうと
ちなみに大混雑。テーブルを探すのが大変
ちょっと蒸し暑く、屋外のビールは確かに気持ちいいよな
おつまみは、作り置きのお惣菜
まぁ、雰囲気は良かったから、二日酔いだけど、結構飲んでしまった
本日、電車→飛行機→バス→レンタカー→水中船と陸海空ののりもの制覇
疲れたので、風呂に入って終了

2011/7/28
北海道2日目
4時におきだして、札幌市内をランニング
まず大通り公園。ビアガーデンの喧騒は嘘のように静かに
飲み明かした?ニーちゃんが数名いた程度。テレビ塔まで行ってから、時計台を掠めた
はずなんだけど、気がつかなかった。一筋違うかもしれないけど
まぁ、見たことあるし。その後、北大側の駅の北へ
北大の中は静かでやっぱりランニングをしている人がいた
その後、道庁を横目にススキの歓楽街を突き抜けてホテル戻り
温泉に浸かって、疲れを癒しました
そのあと、洗濯をする。というので、近くのランドリーへ。結構遠くて15分
仕掛けて、戻って、ビュッフェバイキングの朝食。旨いなぁ
娘も大満足。目の前で作ってくれるオムレツ。プロのコックの妙技。
食事の後、ランドリーにまたいって、乾燥機へ
20分もまわしたらからからに乾いていたすごいぞ

そこから高速に乗って、1時間
さらに一般道に下りて、芦名越え。目的地は富良野
富良野の有名なラベンダー畑を見たかったのだ
運転を家人に任せて、うとうと
ちょうど正午に到着して、なかふらののラベンダー畑へ

ここは町営のスキー場を夏は花壇にしていて、リフトで空中散歩
乗りたがる娘。怖くないのか?という親の危惧をよそに大喜び
あがったらすぐに降りたがる始末。花壇を楽しめよ
上からは富良野盆地が一望。花がとても綺麗


リフトを降りて、とうもろこしとか。パンとか、サラダとか

さらに移動して、ロードサイドのソフトクリーム屋

サンタのひげ。というメロンの上にソフトクリームを乗せたもの
が、メロンが好きじゃない娘は、普通のコーンがいいとガン泣き
泣くことか?と思いつつ、結局、2個買った。1300円。
食っている途中にスズメバチが。刺されたわけじゃなく、噛み付かれただけみたい
一安心だけどね。まぁ、農業地域らしい
ただ、かみふらの地区は自衛隊が駐留しているみたいですが

さらに車を進めて、美瑛へ
四季彩の丘。という風光明媚な丘へ

ここまで、国外、たぶん、中国の観光客が多い。
移動して、拓真館の写真展示。ポスターがほしかったけど、絵葉書を2セット
デジタル写真集がほしかったけど、DVDだと、ソースがHi-Visionじゃあないとなぁ。
なかなか難しいのかな
そのあと、あちこちの展望丘とか木を見るが、うーーーん。微妙だ

クリスマスツリーの木。ふーン。というかんじ。。。

全部の木を回るのは疲れたので、富良野の宿に取って返し、途中でワイン工場へ
試飲したけど、んーーー、あんまり旨くない
ただ、工場直営の奴は、熟成がちゃんと進んでいたようなので、1本1600円を2本
ここも観光客が多かったな

宿について、風呂に入って、サウナ付き!だったんだけど娘に反対されて入れず
ビュッフェ形式の夕飯をむしゃむしゃと食べて、就寝
1ドリンクサービスをワインにしたが、、、ビールにするべきだったかな

2011/7/29
北海道3日目
朝、やはり起きだしてランニング
麓郷の北の国からまでいこうかとしたが、片道16kmはちと遠い
ラベンダーの森。という矛盾した表現の畑までランニングすることに
原野と林を抜けると唐突に出てくるラベンダー畑
畑の中はラベンダーの香りがとても濃く香った
結局、北海道って、開拓地なんだね。
富良野はたまたま平らな盆地で、交通は不便だけど開発は先に進んだ
そのあと、機械力が入って、丘陵地帯も開墾できた
最初に入植した人たちはどれだけ大変だったんだろう
などなど考えながらランニングをした

ホテルは実はスキー宿なのでランドリーを回したけど、洗剤は別売り
気がつかずにまわしていたから、水洗い
ランニングの汗をすった服は綺麗になるわけもなく。。。臭いまま
乾燥機もあんまりきかないし
車の日当りの良い窓際に並べて乾燥へ

正直、ここまで一切触れていないのが、北の国から
30周年ということで、ポスターなんかを盛り上げていましたが
まともにドラマを見ていないこともあって、あんまりテンションがあがらない
開墾した苦労を、原点回帰するというテーマで取り上げるのはいいけど
結局、北の国からを見ても、本当の開墾の苦労はわからないんだよねぇ。
模倣をありがたがる気持ちが無くて、あんまり属性が無いんだよな
実際に、観光名所として、新富良野プリンスとか、やっぱりこれ電博あたりの入れ知恵?
そのまま北の国からにふれず仕舞いで旭川へむけて出発

途中で、ファームをみて、写真撮影
かんのファーム

ぜるぶの丘と、その上からのぞむケンメリの木

車を走らせると昼前に旭山動物園に到着
正門は埋まり、有料駐車場の客引きがうざく、東門へ移動

炎天下の中、もぐもぐタイムを確認しながら見物
だいたいが暑さでぐったり

レッサーパンダもやる気がない

オランウータンのもぐもぐタイムで延々待っていると巨体が移動
300kgはあろうかという巨体が、10mはある空中をひょいひょいとよじ登り
休み休みながら、やっぱり類人猿というところを魅せてくれました

昼を食べた後、しろくまのもぐもぐタイム
1時間前から張り込んで座り込んで場所確保
大混雑で、2部制に交代

水の中をしなやかに巨体が動く姿が楽しめました

あとはアザラシとかペンギンのもぐもぐタイムですが
正直、どこの水族館でも見れるしなぁ。。。。とテンションの低い私
夕方になったら、狼が起きだしてうろうろ
エゾジカの檻をみて、うろうろ、うろうろ
エゾジカの方が落ち着いているっつーの
炎天下で疲れたので、そのままホテルへ
途中でお土産のメロンを物色するが、んー、イマイチ

ロジワール旭川というホテルにチェックイン
スパが充実しているらしいのだが、11時から25時まで
なんだよ。入れないじゃないか?
食事は旭川の町に繰り出そうと、結局、観光客相手の店でもね
と、チェーンの居酒屋店へ
北海道最後の夜なので、けっこう飲みました

2011/7/30
北海道4日目
朝やはり5時に起きだしてランニング
旭川は北海道第二の都市、といっても、その大きさはんー
あっという間につきぬけ。
なんどか往復して、常盤公園を一周。小さいなぁ。
土手をあがると、石狩川だったので、石狩川沿いをランニング
ロードコースのガイドが、ランニング、サイクリングと並んで、
スキーマラソンコースなのが、ここが旭川だと思わせてくれる
石狩川が野趣があり、自然が残っていて、これなら、鮭も上るかも?というかんじ

ビュッフェ形式の朝食も3日目なので、軽めにして、ランニング中にみた朝市へ
八百屋さんが出しているメロンがあまりにも見事で、2玉2500円というので2箱買い
空港で買えば、4000円〜5000円という。それには納得
送ろうかとおもったけど、送料がもったいないので、担いで帰ることに
着替えもろもろは、宅配便でまとめて送る予定だったので身軽なのだ

旭川の町はなーんにもないし、空港行っても面白くなさそうなので、もう一度旭山動物園へ
パスポートにしておけば、1000円で入り放題なのに、しまった
結局、ウサギをさわり、シャトルバスに乗る。

あとは手長サルが大活躍

それだけ見て、海洋堂のフィギュアガチャガチャを三回まわす
これ出来がいいよ。しろくまとペンギンとアザラシが出たので、打ち止め
あとは一路帰宅。飛行機に乗って、北海道さようなら
帰りの飛行機は娘が帰りたくないみたいでぐずぐず
メロンも無事に持ち帰れて日常に戻るのでした

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