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賽ノ窪古墳群(名取市)その3
名取市南西部、愛島にある古墳群。
ここでは道祖神社周辺のものを紹介しています。



御上古墳(賽ノ窪12号墳)


愛島から高舘に抜ける峠道にあります。左端に登り口が見えてますね西から。県道仙台岩沼線が東北新幹線と交差する地点のすぐ南東にある。一部の道路地図には記載されている。径18m、高さ3mの円墳とされる。道路に合わせて南西側・北西側が削られている。

北から。群中では最大級の円墳である。墳頂は墓地に利用されている。こちらからだと丸いかたち。墳頂は少々荒れてました


賽ノ窪13号墳・24号墳付近


よくわかりませんが、このへんのようです御上古墳の南に2基連なっているが、現在宅地裏の山林に埋もれて視認不能。このあたりの西側一帯が笠島廃寺跡。


賽ノ窪14号墳(茂平塚)


民家に隣接する夏草山。冬場にはもう少しスマートな姿になりそう北東から。道祖神社の東300mあたりにある円墳。夏草が茂り放題であるが、御上古墳と変わらないぐらいの大きさである。南西側墳裾は宅地に接して少し途切れた感じ。この付近の地下には東北新幹線が走っている。


賽ノ窪15・16・17号墳


上の茂平塚のちょっと西側の竹林中です15号墳と思われる盛り上がり。14号墳から少し南西に道祖神社寄りに道を進んで東側の竹薮中に15・16号墳が並んでいる。

16号墳と思われるもの。やはりきわめて低い小円墳。同じヤブの中を覗き見

野田山を経て名取駅へと続くバス通りです北東から。左の竹薮中に15・16号墳がある。道路右側突き当たり付近に17号墳があったらしいが消滅。この道を進むと19・20号墳のある道祖神社に至る。
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