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賽ノ窪古墳群(名取市)その2
名取市南西部、愛島にある古墳群。
尾根の上、竹林の中に残っているものを見ていきます。



賽ノ窪古墳群(大塚山古墳南東付近続き)


タケノコ…7号墳と思われるもの。この辺から尾根は傾斜が強まる。

8号墳と思われるもの。この辺はやや竹薮が開けてくる。あ、いかんいかん。ちょっと明るくなってきましたね

こちら側がごっそり削れているのでした。タケノコ掘り、じゃないよなあ…同じく8号墳らしきものの南側。盗掘跡らしい大きな窪みが見られた。

尾根の末端部の消滅した23号墳があった付近。墳丘の名残とも見える地形になっている。もうこのへんが尾根の鼻です。すぐ下は民家

たぶん、民家の裏あたりから入る道がついてるのだと思うのですが…西から見た9〜11・29号墳がある丘。大塚山の南に舌状に伸びている。今回は道がわからず入れなかった。右端手前に見えているのは30号墳。

東から見た上の写真の丘の末端部。29号墳があるあたりである。これ、たぶん見えてるんだと思うんですけどね


賽ノ窪30号墳


これは県道からもよく見えてかなり目立ってます南から。群の最南端の平坦地に孤立した感じで残っていて県道仙台岩沼線からも見える。

西から。円墳とされるが墳丘は変形しているようだ。田んぼの中に島のような姿で残ってます

古墳の周りにスペースがとってあるみたいなんですね墳丘の北西側付近。このように周囲がかなりの範囲にわたり田にされずに一段高く残っていて、前方後円墳の跡のようにも見える。
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