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賽ノ窪古墳群(名取市)その1
名取市南西部、愛島にある古墳群。
尾根の上、竹林の中に残っているものを見ていきます。



賽ノ窪古墳群(大塚山古墳南東付近)


県道仙台岩沼線が新幹線をまたぐあたりの畑の縁に、この説明板があります大塚山古墳入口(地図の赤い丸印)の説明板に見られた分布図。小円墳群は主に尾根に沿って分布している。左上が道祖神社、その表参道に沿って下に点線の区画があるのが笠島廃寺跡である。

大塚山の前方部近くの2号墳らしき盛り上がり。分布図によるとここから南西に伸びる尾根に沿って2〜8・26(十石上古墳と番号重複?)・23号墳が連なっている。竹林透かし見はなかなか難しいです。とくにタケノコの季節だと、なにか疑われそうですしね

足元が滑るのでちょっとこわかったです3号墳あるいは4号墳と思われる。雨上がりの竹林は進入困難であった。

5号墳と思われるもの。これが付近では最もはっきりした墳丘を持っている。これはかなりの高さがあるもの。こういう姿も趣きがあってよいかも

歩兵のうち1人はタケノコのことを考えてたようです同じく5号墳らしきもの。これだけ竹が茂っていると、封土の中は竹の根でかなり擾乱されていることだろう。

5号墳の隣、6号墳と思われるもの。ここの古墳たちは本当に行儀良く尾根に一列に並んでいる。尾根のいちばん鼻にある古墳は、残骸のようなものが見とめられました
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