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飯野坂古墳群(名取市)その2 宮山古墳
名取駅の南方1.5kmほど、名取ニュータウンのある丘陵地の古墳群。
前方後方墳5基、方墳2基が現存します。ニュータウンの北東端に接してあるのが、宮山です。



宮山古墳


やはりこれも林の中にあります北西から見た後方部端。群の中央にある60mの前方後方墳。ここが群中最も高い地点で、築造順位も2番目と推定されている。群全体の説明板もここにある。

後方部から前方部。この古墳は前方部端があまり開いていない特徴を持つとされる。ここも最初の踏査時は雨の中。撮影も難しいものが…

道路側に向いた斜面を見ているところ南側のくびれ部は少しえぐったように削られている。

前方部から後方部。くびれ部を除けば全体の墳丘の保存状態は良好だ。右側方向へ向かうと、そちらは崖になってるようでした

こうやって見ると、かなりの高さがありますよね北から墳丘側面。手前が後方部。この古墳の南側近くに方墳のカラト塚古墳があったが消滅した。
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