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飯野坂古墳群(名取市)その1 観音塚古墳
名取駅の南方1.5kmほど、名取ニュータウンのある丘陵地の古墳群。
前方後方墳5基、方墳2基が現存します。観音塚は、一番北にあるものです。



観音塚古墳


宮山古墳の前で、蚊に食われながら撮影したもの。狭い範囲なのですが高低差があります群分布図。宮山古墳の説明板に示されていたもの。左端の切れた所にも山居北古墳がある。群の端から端までは歩いて10分もかからない範囲である。

北西から見た飯野坂古墳群のある丘。名取ニュータウンの北東にあたる。観音塚は左手付近、右寄りのやや木がまばらになった所に山居北古墳がある。丘を下から見上げているところ。樹木がなければ見えるはずなのですが

北側の古墳には説明板がついてません。でも道路地図などには載ってることもある観音塚…西から見た後方部。群中最も早く築造されたと推定される63mの前方後方墳。道路地図に記載されていたりするが、現地には標識も説明板も無い。

後方部から前方部を見ようとしても樹木が濃くてろくに見えない。逆も同様。林の中にこの姿がどーんと現れます

観音堂は墳頂ではなくふもとにあります。歩兵の1人はこのへんでスズメバチに出遭ったらしい北東から。やはりあまり見えない。樹木が無ければかなり良い形をしていると思われるのだが残念。こちら側に名称の由来となった観音堂がある。
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