![]() | 福島県 中屋沢地区の古墳3(耶麻郡塩川町) |
塩川町中部の中屋沢地区は、西方に大塩川を望む平地から南東側の山地へと連なるところ。 茶臼森古墳はじめ未調査のものが多いようです。 |
![]() | 北から。田中舟森山古墳の東方1.5kmにある。少し西には堀込遺跡もある。円墳による群であるとされているが他は一切詳細情報が不明である。 |
西から。藪に覆われていて単独の古墳なのか中に複数含むのかも不明。 | ![]() |
![]() | 南から。田中舟森山古墳の北東1.4kmほどにあるとされるが、詳細は一切不明。写真中央にわずかに土手状のものが見えるがこれが古墳に関係するものかはわからなかった。 |
![]() | 北西から。深沢古墳の南東300mに所在するとされる。東北では小さな山を「〜森」と呼称することが多いが、これもその一例で地形図の等高線にも表現されているほどの山である。 |
周囲を歩くと藪の隙間から岩がのぞいているのが見えた。古墳としては墳形・規模等不明であるが、山全体が古墳であるとすると相当に大きなものである。 | ![]() |
![]() | 北から。福島県にはごく最近に古墳と認識されたものが多い。ここも将来調査の手が及べば画期的な大発見になる可能性もある。 |