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四軒在家古墳群(神川町)
上里町域に近い町の北端部にある古墳群。残っているのは1基のみのようです。



No.37古墳


背景は群馬の山々。遠くまでよく見える日でした南から。神川町の北端、上里町の吉祥院の西600mほどにある28mの円墳。周囲には畑が広がり、赤い鳥居と社が遠くから良く目立つ。
 
南西から。現状は径に比べてかなり低い。このあたりの「降り松」という地名はこの松の木と関係しているのかもしれない。畑の真ん中に島になってます。高さはないけどかなり目立ちます。たぶんこの塚も地元ではなにか呼び名があるのだと思うのですが
 
周囲を歩いてみたのですが、一面の畑で痕跡もなし。それにしてもいい天気だ北西から。四軒在家古墳群は他に7基の円墳の存在が記録されているが、現在はこの古墳の他に墳丘らしきものは見られない。左に細長く見える木立ちは上里町の吉祥院である。
 

四軒在家古墳群跡地


見通しがきくので探索はとてもラクなのですが、ちょっとつまんなかったりもする…西から。No.39〜43古墳がこの付近にあったが畑あるいは果樹園となって消滅したようだ。遠くの木立はやはり上里町の吉祥院のもの。この道を東に進むと上里町の大御堂古墳群に至る。
次は元阿保古墳群(1)→→



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