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南塚原古墳群(青柳古墳群南塚原支群)その1(神川町)
青柳古墳群として知られるものは、4つの支群に分かれています。
まず、新里周辺(神川中学校の南方)にあるものから見ていきましょう。



大塚稲荷古墳


畑越しに見てます。赤いのがお社南から。神川中学校の南300mほどにある40mの比較的大型の円墳。2段築成とも言われる。群の説明板もここにある。南側が削られて、小さな稲荷社が置かれている。
 
南東から。帆立貝形古墳の可能性も指摘されているが、それが良くわかる角度である。稲荷社は窪み状に削られた中にあるためこちらからは隠れて見えない。周囲は畑ですが、かなりよく残っている感じ
 
宅地と畑が混在する地にあって、これだけ残ってるなら大したものという気もします説明板に示された分布図。黒いものが現存しているもの。なぜか「詳細分布調査報告書」と一致しない点が多い。北塚原支群は砂利採取場となってほぼ消滅している。
 
北西から。こちらからは墳丘がきれいに見える。横穴式石室と周堀を持つとされる。社付近がかなり深く削られているので、すでに石室を消失しているかもしれない。説明板のある方からだと、こんもりときれいな姿を見られます
 

No.132古墳


大塚に比べると小さいけれど、ちゃんとこれをよけて畑を作っているのです南から。大塚稲荷古墳の南150mほどの畑の中にある13mの円墳。
 
北西から。こちら側がかなり削られているようだ。篠竹や雑草が茂ってますね。背景はビニールハウス
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