![]() | 埼玉県 取方古墳群その2(吉田町) |
吉田川が赤平川に合流する、取方の台地上にある古墳群。 運動場周辺に古墳が残っていますが、墳丘がはっきりしているものは多くありません。 |
![]() | 南東から。半壊とされる10.3mの円墳。資料の地図では道路上にあるように描かれているが特定できなかった。 |
![]() | 北西から。8号墳の北西に隣接する10.4mの円墳。写真左寄りのかすかな高まりがそれらしい。右手少し奥が8号墳。資料では群中唯一、直刀・耳環・玉などの出土物が記載されている。このさらに奥に7・4・2号墳がほぼ一直線に並んでいる。 |
![]() | 南東から。13号墳の北に隣接する8.2mの円墳。こうなるともうほとんど平ら。 |
![]() | 南東から。12号墳の南に隣接する7mの円墳。中央の藪がそれらしいのだが、墳丘ははっきりしない。 |
![]() | 北西から。15号墳の北東に隣接する規模不明の円墳。平行する2本の細長い石垣あるいは石塁状のものが見られ、それらが14号墳の一部かと思われる。 |
北東から。石垣状物の東寄りの方。露出した横穴式石室のようにも見えるが、長大過ぎる感じがするし、北向きに開口するようになっているので不自然である。17、19号墳などと同様、かなり加工されているのかもしれない。 | ![]() |
![]() | 東から。もし一つの古墳だとすると比較的大きいものであると思われる。 |