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太田部古墳群その6(吉田町)
群馬県と境を接する町北端の集落・太田部にある古墳群です。
「塚山」を目指す探索行2回目にしてようやく出会いました。



太田部5号墳


それにしても、ただ「古墳群」って書いてあるだけで、なんの説明もないんですが…南から。古墳群標柱に最も近い所にある。標柱はあるが、説明板の類は一切無い。西に4号墳、東に6号墳、北に7号墳が隣接している。6.9mの円墳とされる。
 
北東から。山寄せ式古墳の形態をしていることがわかる。こうやって下から見上げると、いい感じです
 

太田部6号墳


上から見るとなんだか…。よいビューポイント探してうろうろ歩いてしまいました北から。群中円墳とされるものでは最大の9mの規模とされる。斜面上側からみるとほとんど平らに見える。
 
毎度おなじみ無理矢理合成パノラマ画像

6号墳南西から。左から7号墳、9号墳、6号墳となる。10号墳は6号墳に隠れて見えない。
 
墳頂の盗掘跡らしきくぼみ。この群のいずれの古墳からも出土遺物は何も伝えられていない。これも誰か掘っちゃいましたね
 
おおっ、これはなかなか古墳らしい姿だ…南側、斜面下方から。このように見ると高く大きく見える。
 

太田部7号墳


「中央」…? そういう呼び方があるのかな?南から。東に9号墳、西に8号墳が隣接する。6mの円墳とされる。なぜかこの古墳にだけ「中央古墳」と記された立て札が立っていた。
 
東側の斜面下方から。山寄せ式古墳はこの角度から見るのが正しい。斜面に甲羅を伏せたような姿で並ぶ古墳群。ひとけのない春の山でした
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