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太田部古墳群その5(吉田町)
群馬県と境を接する町北端の集落・太田部にある古墳群です。
「塚山」を目指す探索行、2回目にしてようやくたどり着きました。



太田部3号墳


なんだかよくわからないかも知れませんが、この古墳群はみなこんな感じです南西から。8号墳の西に隣接している、墳長13.3mの群中唯一の前方後円墳とされるもの。現状は細長く低い土塁状である。古墳かどうかさえ未確認であるためか、「前方後円墳集成」(山川出版社)には記載されていない。
 
北東から。墳丘は南北に長くなっており、その北側部分。墳丘をとりまいて樹木が茂ってるので、全体を見るのが難しい…
 
どうしても掘りたくなっちゃうものなんでしょうねえ…こんな古墳にも盗掘孔がある。本当に前方後円墳だとすれば当然埼玉県はおろか、日本最高所にあるものということになるかもしれない。
 

太田部4号墳


ものすごく茂ってます。墳丘に乗れません。夏はきっと見えないでしょうね8号墳の南、5号墳の西に隣接している。7.4mの円墳とされている。
次は太田部古墳群(6)→→


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