![]() | 埼玉県 森谷稲荷塚古墳(川島町) |
川島町といえば、ひろびろと続く田んぼの景色。 森谷稲荷塚はそんな田んぼの真ん中にぽつんと残る古墳です。 雷電社古墳もそうした景色の中にあったのではないかと思われますが、現在は消滅しています。 |
![]() | 川島町役場のちょうど真南800mほどの飯島地区の田中にある。墳丘は低いが良く目立って、いかにも古墳らしい。 |
15mの円墳であるが、高さが低いのは河川の氾濫による沖積土に埋められているためかもしれない。 | ![]() |
![]() | 稲荷ということだが墳丘上はこのように祠の残骸らしきものや狐の像などが散乱していて荒れた状態だった。 |
![]() | 大塚古墳の約1.5km西の氷川神社の北。資料では規模不明で古墳跡となっている。痕跡を探して現地を訪れたが、畑が広がるのみでそれらしきものは確認できなかった。埴輪の出土が伝えられている。 |
上八ツ林の氷川神社。樹齢300年、幹周り5mあまりという見事なケヤキの木。社殿の軒下には洪水対策のための小舟が吊り下げられていた。写真から外れているが、この右には立派な火の見櫓もある。 | ![]() |