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桜も2分咲きぐらいになった。乳母車に掛け布団をトンネルのようにしておくと、クロちゃん、さっそく潜り込んでいる。 |
タマちゃんの怪我も傷口が塞(ふさ)がり瘡蓋(かさぶた)になっている。一安心。クロちゃん、風で吹き飛んだ赤ちゃん用の掛け布団に潜り込んでいる。猫はこんなところがお好きなようだ。 |
刺激の強くない消毒薬で消毒してあげればたいがいの場合は自然に直るというが、獣医・著者によって意見が違っていて、使用する集毒液の種類も違うので結論としては、素人は消毒液は使わないほうが無難らしい(参考サイト■)。異物や壊死組織がなければ傷は化膿しないとのことだが…。 何となく理不尽な絵が浮かんできた。五月蝿いノラ猫の頭に誰か何かを被せ、それを自分の後脚で取ろうと引っかくタマちゃんの映像。生きてて良かった…。 |
風が強い。午前中あった雲を吹き飛ばし、晴れ間が見えた。武蔵野線など運転を見合わせている区間が出ている。写真は富士山。 |
紅梅白梅が咲いていた。白梅の間を、メジロが飛びまわっていた。何だか、めでたし。 |
タマちゃんは盛が付いたように、ニャーニャー五月蝿い。いつもの鳴き声と違って、甘えたような哀しそうな鳴き声だ。まだ去勢を伸ばし伸ばししていて施術してない所為か、一人悶々として雌猫を呼んでいるようだ。今年は切ないくらい毎日鳴いているので、去勢手術を考えなければ。 |
比較的、メジロは人間を恐れないようだ。大型のヒヨドリ、ムクドリが居なくなる隙を狙って、餌にありつく作戦もあるのか。 |
ぽかぽかでうららか。クロちゃんも午前中はどこかに散歩で不在。ムクドリが番で今年初めてやって来た。メジロも一緒。門の上に置いてある半分に割った林檎を盛んに突いている。紫陽花も葉を出し、ナズナの白い小さな花も見かける。パセリが緑の葉のまま冬を越す。 ナズナは春の七草の一つ、またの名をペンペングサ。ペンペンというのは擬音ではなく実の形が三味線のバチに似ているからだそうで、実がついた枝の元を半分だけ剥がす様にぶらぶらさせて振ると,実がぶつかりあって「シャラシャラ」という音がするので,子供の頃おもしろがっていた。 |
花屋の店頭には桃の節供用の桃の花で溢れている。でも温室で早く作ったものだろう。旧暦で言えば一ヶ月近く先で、本来はその時に桃の花は咲くものらしい。節句は本来は節供と書き、江戸時代には五節供として、法制化された式日(当時の祝日みたいなもの)の一つだったようだ。元々は中国から奈良〜平安の頃伝わったようだ。詳しくはタイトルにある『こよみのページ』のサイトの桃の節供(桃の節句・雛祭り・上巳の節供)の項へ。 |