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スズナシが軒下組で、ガリグロもシロ狸のいない寂しさを埋める事が出来るだろう。 |
スズナシが軒下組だが、ガリグロとはいっしょに寝ない。それどころか、あまりそりが合わないのか、ガリグロが遠慮して別な所を塒にしてしまっている。挨拶ぐらいはする。 昨日、赤鈴が寅吉か何かを蹴散らしギャーギャーやっていた。スズナシも深夜に蹴散らされ、半日何処かに行っていた。何度追い払っても赤鈴は来る。みんなを蹴散らす。梶川さんは終日、家に入れてないようだ。まあ、仕方なし。 |
塩がベースの出汁(だし)にちょっと醤油で香り付け。具は、鶏肉・牛蒡(笹掻き)・凍み豆腐(高野豆腐)・白菜(千切り)・焼き餅(こんがりキツネ色に焼いた方が好きだなぁ)。 スズナシが、ガリグロが好物の煮干を食ってる時、手でちょっかいを出したので叱る。叱った後、甘えてきたので撫でてあげる。煮干を一本取ってあげると、あまり好きじゃ無いらしい。ガリグロがいかにも美味しそうに食べるので、あせったか (^.^) スズナシの強く出るところが、ガリグロが今ひとつ仲良く出来ない所だろう。 写真はスズナシ。恍惚の表情。 |
シロトラちゃんは、元気そうだ。ガリグロに体を摺り寄せてきた。スズナシもシロトラを追い払わない。寅吉も偶に見かける。 トラ母とチビトラは最近見かけず。シロ狸は、もう何ヶ月も姿を現さない。どうしてるんだろうか。 化け猫から電話が掛かってきた。年末荒れてたけど、雄の野良猫がシンガポールから戻ってきて、安定したようだ。 |
シロトラが軒下の乳母車の中で寝ていた。ちょっと、軒下組。スズナシにも体を摺り寄せていた。だんだん、ガリグロとスズナシとの距離が縮まってるようだ。僕との距離は、まだまだ縮まらないが、何となく近づいてるような気がする。 |
![]() ![]() 漸(ようや)く、シロトラのアップらしきものが撮れた。右の頬が少し陥没しているように見える。命からがら、どこかから逃げてきたのだろうか? メスであることが判明した。 |
一昨日だったか初雪、お湿り程度。近所の椿の木かなにかにメジロがいた。今日は快晴。 夜、スズナシとシロトラのオチビちゃんが一緒に軒下で寝ていた。僕が近づくと、シロトラが飛び出した。人間がよっぽど恐いらしい。この頃、夜になると、シロトラがやってくる。 久しぶりに数日前、トラ族のべべを一匹で見かける。 |
シロトラを3日ぶりに見る。生きていてほっとする。野良猫はいつ死んでも不思議はないのだ。儚いものなので、ある。冬は、死を思わせる。冬は、体力のなくなったものから命を奪う。 |
アケビの絡まったプルーンの樹に、ヒヨドリとスズメが3匹。雀は地面に降り立ち、猫の餌の方へ。 猫の食事マナーはあまり良くないので、ドライフードの小さな欠片(かけら)を口の間からボロボロ溢(こぼ)すのである。猫がいないのを見計らっては、チュンチュン何やら雀3匹みんなでしゃべりながら降り立って、それを摘んでいた。このボロボロマナーは、決して悪いものじゃ、ないのである。 雀は、当たり前のような鳥で、今まで見過ごしていた。今日ののんびり暖かい日差しの中で、窓からそっとのんびりそっと覗いていたら、先日似顔絵のオフ会でお会いした、Sho3の雀の絵を思い出してしまった。こんな静かな時間もいいものだ。 |