野良猫日記    November.2003       

 ガリグロ→

立冬  地始めて凍る  11/15/2003 トラ族の子供発見

最近、チビトラが小さくなったと思ったら、トラ母が今年生まれた子供を連れていたのだ。今まで何処かで赤ん坊にオッパイをあげながら子育てをしていたのだ。今、連れて歩けるようになったのだ。警戒心があるので、なかなか写真が撮れない。1匹だと思ってたのが、うちの奥方の、2匹連れていたとの目撃証言がある。

みんな模様がどれもこれも似通ってるので、見分けがつかないのであります。

ガリグロは相変わらず。ぷっくりなのだ。昨日、梶川さんちの青鈴が珍しく来ていた。

立冬  金盞花香し  11/20/2003 トラ族のべべ

トラ族の母は、チビトラの他に今年生まれた子供を連れていたのだ。うちの奥方の、2匹連れていたとの目撃証言はほんとだった。この子猫を‘べべ’と名付けよう。

なんと今日、べべが軒下組ただ一匹になってしまったガリグロの傍で寝ていたのだ。べべはチビトラに追い出されてしまったのかな? ガリグロはべべを追い出さないでいる。いいぞ!猫用のミルクの粉末をドライフードに混ぜたのを別に傍らに置いてあげた。奮発して最近猫缶も時々置いてあげている。

冬を越して欲しいもの、なのだ。今日は、冷たい雨。

小雪  北風木の葉を払う  11/30/2003 相変わらず

相変わらず、シロ狸は帰ってこないし、べべは親元に帰って行ったようで。ガリグロは太ったが、寂しいようで。

ふと、猫と付き合うのは、忘れかけた“古い脳”と付き合うことかいな、などと思う。

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